第68回 レッスン料金上がる
2008年 04月 05日
まあ、先生には、30分のレッスン料金で1時間半くらいみてもらうこともあるので、悪いなあと思っており、これで心置きなくレッスンを受けれるというものです。それでも1レッスンに換算して5千円弱ですから、都内だと安い水準なんでしょうね。
さて、本日のレッスンですが、年度末ということと、トラブルが重なり、この2週間、ほとんど練習していない状態。そんなんで良いのかいうことで、金曜日と土曜日で遅れを一気に取り戻そうとしたのですけど、やはり甘くないのがバイオリンですね。
- 指の練習
パターンの練習。3度音階、オクターブ音階、D-mol 2オクターブ。
短調のスケールをもっと滑らかに弾けるようにとの指導あり。
- ビブラート
各線で3の指でのビブラート練習。かなり揺れの大きなビブラートだなあと言われるもののまずまずとのこと。
- カイザー21番
「全体的に音を短く切り過ぎている。もっとゆったりとで良い。」
「この曲は難しいから、ここまでとする。次の曲をやってきて下さい」とのこと。
- ビバルディ:協奏曲 イ短調 第3楽章
全曲、ピアノで合わせる。
「ビバルディでは、8分音符と16分音符は奏法を意識して弾く事。8分音符ではとにかく歯切れよく切る。16分音符のところは滑らかに。」
「フォルテとピアノでの音量の使い分け、要は、弓の配分を考慮して。」
「難しいところを難しく聴こえるように弾いているようでは、駄目。肩に力が入りすぎ。難しいところほど脱力せよ。」