第64回 教育方針
2008年 03月 02日
「ビバルディは、どれも同じような曲だからさっさと終らせて、はやくドッペルをやりましょうね。合わせて演奏するとおもしろいですよ。」とのこと。
でもビバルディはそう簡単に終るような曲じゃなさそうなんですね。セカンドポジションも入っていますし、Prestoなんで速度も必要かも。140くらいが標準だと思うのですけど、100で精いっぱいといったところですかね。
続いて、教育方針などの説明がありました。
「鈴木4巻が終ったあたりから、様子をみながら教本の曲をとばして、ダンクラ、ベリオ、ローデ、モーツアルトの曲を混ぜていきます。鈴木教本は、かっちりとした曲が多いのだが、これだけでは音楽の表現の幅がせまくなるのでメロウな感じの曲も含めていくというのが方針です。」とのこと。
モーツアルトに関しては気がのりませんが、技法的に重要なものが多いらしいので避けることはできないとのこと。ただ、ベリオは楽しみかも。先生は9番をお薦めとのことですが、私は8番の鉄腕アトム協奏曲をやりたい気がします。9番と8番ではどちらが難しいのですかね。
さてさて、来週が大変ですね。