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クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

都会の静寂、音叉の響き

バイオリンを弾いていると不思議なもので、バイオリンに教えられることが結構あります。その一つが音叉。最近までは、電子チューナーでAの音を出し、それにあわせて調弦をしていたのですが、それでは微妙な音程感覚を養えないため駄目だということで音叉を購入することにしました。




音叉といっても奥が深いものがありまして、それぞれにウンチクがたくさんあります。中には音叉によるヒーリングなんていうものもあるのですね。びっくりしました。でも大昔の人間は、大地から様々な音や鼓動を聴いていたはずなので、かすかな純粋な音を集中して聴くという行為と鼓動を感じるという行為は、人間の本来の機能を取り戻す行為としては良いことなのだろうと思います。

楽器用の音叉としては、ニチオンという会社が有名らしく、モノマガジンでも特集されたそうなんですが、これを読んでみると急にほしくなって、購入することにしました。このニチオンの音叉は一般のお店では販売していないようなので、直接、ニチオンに連絡をとって購入しました。音叉としては5,250円と高価でしかも、ローマ字で名前を入れてもらったので6,090円となりました。注文して3日くらいで届きましたので早速使ってみたところ、少しびっくり。

・ヒザで音叉を叩いて鳴らしてみたのですが、想像していたよりも音が小さい。
・持続性は、かなりあり音程も安定しており音叉としてはかなり優秀。

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音叉の使い方については、佐々木さんところのサイトに詳しく解説されているのでこちらを参考にしてもらうとして、この音の小ささこそが、音程の微妙な感覚を得るためには必要なのだなあと納得。それにしても都会はうるさすぎますね。音叉を鳴らすたびにそのことを実感。

『音叉鳴り、静けさ計る、都市の夜』

今のところ音叉で音合わせをするとなぜか高目に調弦してしまうのですが、私の耳がおかしいのかな。しばらく練習です。

●追記
ヤマハのマークって実は3本の音叉なのですね。今まで気づいておりませんでした。
by ralatalk | 2009-04-26 23:25 | 楽器用小物