クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

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神業を聴きにいく

昨日のトッパンホールの演奏があまりにも凄かったので、テツラフ演奏のオーケストラ・バージョンも聴きたくなり、速攻でチケットを予約。サントリーホールへGo!。

●東京交響楽団第589回定期演奏会

  都合により、ピアニストがアレクサンダー・ロンクィフから児玉桃に変更とのこと。

曲目
* シェーンベルク:室内交響曲第2番 op.38
* メンデルスゾーン:ヴァイオリンとピアノのための協奏曲 ニ短調
* ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 op.55 「英雄」

指揮
ユベール・スダーン
クリスティアン・テツラフ(Vn)、児玉桃(Pf)

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by ralatalk | 2011-05-14 22:56 | コンサート

バルトークのコンサート

東京交響楽団の第525回定期演奏会に行ってきました。
今回は、バルトークづくしということで、魅力的なコンサートでした。
曲目は、以下の通り。

1.ヴァイオリン協奏曲第二番
2.ヴィオラ協奏曲
3.管弦楽のための協奏曲(通称、オケコン)

秋山和慶指揮、ヴァイオリン/ヴィオラがシェロモ・ミンツ。

今回の目玉は、ヴィオラ協奏曲ですかね。ヴィオラ協奏曲はバルトーク最後の作品なのですが、ほとんどスケッチ状態のものから作曲家シェルリ、ヴィオラパートは依頼者のプリムローズが補筆して完成させているので、バルトークの作品といえるかどうかは微妙なんですけど、最近の研究成果を取り入れた新しい版が登場し、今回はその版での演奏ということです。
 バルトークの晩年と言えば、悲惨な状態であったので、最後のピアノ協奏曲第三番なんか私からみると「天才バルトークの作品がなんでこんな作品なんだ。」状態で、この曲を聴くたびにいたたまれない気持ちになってしまいます。「駄作」なんて言ったら「死者に鞭打つ行為」に等しいですなあ。でも最後に作るはずだったヴィオラ協奏曲の方は、如何にもバルトークらしい妥協無きスタイルの音楽なので、ある意味こちらの方がほっとする音楽です。
で、新版によるヴィオラ協奏曲は、最新のバルトーク研究の成果が如何なく発揮されていて聴いていて違和感がないどころか、なかなかの傑作。ヴィオラのミンツ氏もなかなか張り切った演奏でこれはよかったですね。ヴァイオリン協奏曲の演奏もよかったですけど、ヴィオラの方がむしろうまいくらいでしたね。

●追記1

サントリーホールは、ちょっと残響が多いホールなんで、後方の席で聴くとヴァイオリン協奏曲なんかだとヴァイオリンソロの音像がぼけてしまいますね。次回は、もっと前の席にしますかね。リバーブタイムを今の70~80%くらいにしてくれると良いのですけどね。

●追記2

東京交響楽団は、最近かなりうまくなって来ていますね。今回は過酷なプログラムだと思うんですけど、バルトークは楽勝という感じですかね。後、課題があるとしたらトランペット、トロンボーンのアンサンブルですか。ファースト、セカンド、サードと音量がそろってないし、弱音での音程がややフラットぎみ。まあ金管楽器の場合は、練習量が限られるので早急な改善は難しいでしょうけど。
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by ralatalk | 2005-05-29 02:26 | コンサート