クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

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 バイオリン協奏曲というのは、CDでは、いろいろと演奏をごまかせるし、バイオリンの音はCDでは高域の方が捉えきれないので、なるべくコンサートで聴きたいところです。でもいかんせん、肝心のコンサートがメン・チャイ・ベト・ブラばっかりで、たまに、ブルッフ、シベリウス、バルトークくらいしかやっとりません。日本人演奏家や来日してくるソリストはたくさんいるのに、賞味期限の切れた狭い範囲でのお芸術、悪く言えば「お稽古」の延長につき合わされるのは少々うんざりです。

 ソリストたるもの音楽的に高い理想の追求と、バイオリン・レパートリーの拡大は重要だと思うのですが、このところで積極的にやっている人は、ほとんど少数派。クライスラーとか昔のソリストは作曲までやっていたのですけどね。資本主義経済化では難しいところがあるのはわかるのですが、もう少し何とかならんのかとは思います。また、演奏会で1回やって、「はいそれまで。」というのも困るのですけど、演奏会の形態が今の世の中には合っていないのかもしれません。

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by ralatalk | 2007-05-03 00:37 | バイオリン協奏曲

深井史郎作品展 感想

本日、深井史郎の作品展へ行って来ました。
曲目は以下の通り。

オーケストラ・ニッポニカ第11回演奏会
「深井史郎 作品展」 生誕100年記念
2007年3月25日(日)14時30分開演 東京・紀尾井ホール

1.パロディ的な四楽章
2.十三の奏者のためのディヴェルティスマン
3.平和への祈り

いつもながらオーケストラ・ニッポニカのプログラム冊子に書かれている内容はすごい。音楽資料として十分と使えるレベルです。大抵のプログラム冊子は、どこかの有名な音楽辞典からほとんど流用して書かれているのですけど、これは、よく調査して書かれており、深井史郎の書いた記事がたくさんに掲載されていたのには、とても感心しました。

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by ralatalk | 2007-03-25 21:12 | コンサート
ハードディスクレコーダー君が、自動録画してくれていた、ある日本のバイオリンコンクールを少しみたところでがっかり。課題曲にメンデルスゾーンとラロの曲があったのですけど、みんなメンデルスゾーンを演奏とのことで、ラロを演奏したのは一人もおらず。どうして日本人は評価の定まった有名曲ばかりをやりたがるのか不思議だし、ましてやコンクールを受けてこれからプロになることを目指す人が、これですか。トホホ。

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by ralatalk | 2007-03-18 00:55 | バイオリン協奏曲
シェーンベルクに、バイオリン協奏曲があることは知っていたのですが、なかなか聴くチャンスがなかったので、CDを購入して聴いてみることにしました。

ちなみにこの曲は、12音音楽を書く上での聖典とされている曲で、譜例はよく見るのですけど、実際のコンサートではあまり取り上げれてはいないようですね。弟子のベルクの作品は、結構演奏されていますけれど。
それも仕方なしと言うか、このバイオリン協奏曲は、クラシック音楽の中でも超難曲として知られていて、ハイフェッツも演奏を断ったというエピソードでも有名な曲です。

※ここにあるウィキペディアの解説がありますが、こんなテーマで書く人がいるなんておもしろいですね。

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by ralatalk | 2007-01-24 18:01 | バイオリン協奏曲
本日、たくさんのバイオリン協奏曲のCDを購入して来たのですが、まずトップに聴いてみたかったのシュポーアの作品です。

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by ralatalk | 2007-01-13 01:09 | バイオリン協奏曲
プロコフィエフ。この人は苦手な作曲家だったのですが、ようやく彼のバイオリン協奏曲を聴いてみる気になりました。今回は2曲あるうちの第1番の方です。ちなみに私の場合、苦手作曲家は、シューマン、シベリウス、プロコフィエフです。

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by ralatalk | 2007-01-04 18:01 | バイオリン協奏曲
あけましておめでとうございます。

さて本年最初のコンサートは、以下に決定しております。

2007年1月19日(金)19:00~ 東京文化会館大ホール
【指揮】
 下野竜也
【出演】
 野平一郎(ピアノ)
【管弦楽】
 東京都交響楽団
【曲目】
  1. 松村禎三:管弦楽のための前奏曲(1968)
  2. 松村禎三:ピアノ協奏曲第1番
  3. オネゲル:交響曲第5番〈三つのレ〉
  4. ミヨー:ディヴェルティメント〈ケンタッキアーナ〉

目玉は、もちろん松村禎三のピアノ協奏曲第1番です。

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by ralatalk | 2007-01-04 12:31 | コンサート
最近、よく聴いているのがストラヴィンスキーのバイオリン協奏曲です。

ストラヴィンスキーといえば、3大バレー音楽と兵士の物語、詩篇交響曲といったあたりが有名で、他は?と思っている人が多いと思います。後は、プルチネリア、3楽章の交響曲、ハ長の交響曲、マニアックには結婚というのもありますが、いずれにしても3大バレー音楽くらいの大傑作を期待して、プルチネリアや3楽章の交響曲なんか聴いてしまうとかなりがっかりしてしまうものです。それほど、作風の変化が激しいのがストラヴィンスキーという作曲家なのです。

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by ralatalk | 2006-12-28 16:03 | バイオリン協奏曲
シャルル・オーギュスト・ド・ベリオ(1802-1870)

フランス・ベルギー学派の創始者としてバイオリンの世界では、かなり有名なんですけど、何故か、CDがほとんどないんです。曲もいろいろ楽譜でみてみたんですけど、なかなか楽しいメロディが多く、音楽的にも工夫があって、良い作品も多いと思っているので不思議です。
まあ、音楽評論家に言わせれば、「薄っぺらな演奏技巧、その内容ゆえに時間の経過に堪えられなかった。」と簡単に斬られているんですけど、はい、はい、まあいつものように得意になって権威の名の下に音楽を文字に誤変換しているだけなのでしょうから、仕方ないところですかね。アドバイスすることがあれば、せめて楽譜はみてほしいところです。

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by ralatalk | 2006-06-11 00:16 | バイオリン協奏曲

君は武満を聴いたか?

昨日、武満徹のコンサートに行ってきました。曲目は以下の通り。

[曲目]

* 武満 徹:カシオペア
Cassiopeia(1971)
〜独奏打楽器とオーケストラのための
[若杉/加藤]
シカゴ ラヴィニア音楽祭委嘱作品。
【初演】1971年7月8日 ラヴィニア音楽祭 小澤征爾/ツトム・ヤマシタ/シカゴ交響楽団

* 武満 徹:アステリズム
Asterism(1968)〜ピアノとオーケストラのための
[高関/高橋]
RCAビクター委嘱作品。曲名は「星群」「星座」などを意味する天文学用語。
【初演】1969年1月14日 トロント(カナダ) 小澤征爾/高橋悠治/トロント交響楽団

* 武満 徹:ジェモー
Gémeaux(1971-86)〜オーボエ、トロンボーン、2つのオーケストラと2人の指揮者のための
[若杉(オーケストラ1)/高関(オーケストラ2)/古部/リンドバーグ]
サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ第1作。曲名は「双子座」の意味。
【初演】1986年10月15日 サントリーホール 尾高忠明/井上道義/B.グレツナー/V.グロボカール/東京フィル/新日本フィル

[出演]
指揮:若杉 弘/高関健
ピアノ:高橋悠治
パーカッション:加藤訓子
オーボエ:古部賢一
トロンボーン:クリスチャン・リンドバーグ
東京フィルハーモニー交響楽団

※岩城宏之が、体調不良のため高関 健指揮に変更になっています。
岩城さんの最近の健康状態が気になるところですが、高関さんは結構がんばっておりましたね。

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by ralatalk | 2006-05-29 01:50 | コンサート