クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk
本日もカルミニョーラのコンサートを聴きにトッパンホールへ。
演奏会が終ってこれほど喜ばしい顔をしている方々をみるのは気持ちよい。各地でのコンサートのブログも読んでいるが、やはり大好評のようだ。

ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン) / ヴェニス・バロック・オーケストラ

●プログラム
 ヴィヴァルディ:弦楽と通奏低音のためのシンフォニア イ長調 RV158
 ヴィヴァルディ:弦楽と通奏低音のための協奏曲 ホ短調 RV133
 ヴィヴァルディ:弦楽と通奏低音のためのシンフォニア 変ロ長調 RV167
 ヴィヴァルディ: ヴァイオリンおよび弦楽と通奏低音のための協奏曲
 変ロ長調 Op.8-10 RV362 《狩り》
 変ホ長調 Op.8-5 RV253 《海の嵐》
 ハ長調 Op.8-6 RV180 《喜び》
 ト短調 Op.8-8 RV332
 ニ長調 Op.8-11 RV210

●アンコール

タルティーニ : ヴァイオリン協奏曲 イ長調 D96より 終楽章 Largo andante

ヴィヴァルディ : ヴァイオリン協奏曲
  第2番 ト短調 「夏」 RV315より 第3楽章
  第3番 ヘ長調 「秋」 RV293より 第1楽章
  第4番 ヘ短調 「冬」 RV297より 第2楽章
  

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# by ralatalk | 2010-11-30 23:45 | コンサート

風をよぶバイオリン

モーツアルトとカルミニョーラとの対話。
尊敬と祈りをもって演奏されるきめ細かなアーティキュレーション。
モーツアルトの喜びと悲しみがカルミニョーラの演奏と共鳴。
そして、このラストのK.296に極上の瞬間がそこにあった。

ゆっくりとゆるやかなボーイング。
そろり、そろりと、運ばれる弓。
弧を描く曲線がゆらゆらと風を呼ぶ。
黄金の麦畑。
穂が揺れる。
見上げる青い空に白い雲。
雲の切れ目から光が射し、
白い天使が舞い降りた。


音楽の扉の向こうに、別の世界があり、そこに天使をみる。
奇跡のような瞬間。音楽の神に愛されている演奏家のみがなせる技に驚愕。なんと幸せな瞬間。



●トッパンホール 2010年11月18日

 ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン)
矢野泰世(フォルテピアノ)

モーツァルト: フォルテピアノとヴァイオリンのためのソナタ
ト長調 K301(293a)
変ホ長調 K302(293b)
ハ長調 K303(293c)

イ長調 K305(293d)
ニ長調 K306(300l)

アンコール
K.296 ソナタ 第24番 ハ長調
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# by ralatalk | 2010-11-19 23:02 | コンサート
ムターによるグバイドゥーリナのバイオリン協奏曲の日本初演にいってきた。
ムターほどのトッププレイヤーが、クラシックの最新作の初演をやってくれるとは、日本もようやくクラシック先進国と認められたような感じがして、ちょっぴりとうれしい。



4/24(土)
サントリーホール
曲目
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
    グバイドゥーリナ:ヴァイオリン協奏曲「今この時の中で」
    アンコール:J.S.バッハ
    無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番よりサラバンド
指揮
マイケル・フランシシス /東京交響楽団



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# by ralatalk | 2010-04-24 23:25 | コンサート

ムター:脱力の極意

バイオリン界には、3人の魔女女王がいるとされる。ヒラリー・ハーン、ヴィクトリア・ムローヴァ。そしてアンネ・ゾフィ・ムターである。女王に謁見する機会。随分と前から楽しみにしていたコンサート。期待を裏切らないできの素晴らしいものであった。

ムターは、クラシック界のスターという事もあって、アンチファーンもたくさんいるのだが、そのアンチファーンからも「最近のムターはすごい。化けた。」という評価も聞かれるようになってきた。おそらく他の2人の女王の成長が著しく、ムターもうかうかとしていられなくなってきた事情があるのかも知れないし、サントリーホールにでかでかと掲載されていたヒラリー・ハーンの宣伝ポスターは無言の圧力を感じさせるのに十分だ。



2010年4月19日(月)19時開演 サントリーホール
ピアノ:ランバート・オルキス Piano: Lambert Orkis

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番、
第1番 「雨の歌」
第3番
アンコール曲 5曲



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# by ralatalk | 2010-04-20 12:51 | コンサート

祝福のとき

「クラシックとしての最高の音楽は何か?」と尋ねられたときに
「バッハのマタイ受難曲」と回答する人は多い。
しかしながら、その最高曲であるマタイ受難曲をコンサートで聴いた人はそれほど多くはないのではと思う。恥ずかしながら私もその一人である。

今回、はじめて生を聴いてみて感じたのは、三位一体ということですかね。
楽器、声楽の配置を左右に分け、大オルガン(神?)が真中に位置するという編成。

左から右へ、右から左へ問いかけがあり、それに応えていく。神と人間の世界。
神の眺める人の生きざまを描いた作品としてはこれ以上の作品はないのでしょうね。
晩年の武満徹もこの作品をピアノの前においていたそうな。

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# by ralatalk | 2010-04-06 12:55 | コンサート

ピアノ VS バイオリン

日下紗矢子さんのリサイタルにいってきました
お目当ては、シュルホフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタです。
シュルホフは、ナチスから退廃音楽のレッテルを貼られヴュルツブルク強制収容所送りになったチェコの作曲家。この人の作品は、才気にあふれており、私が最近特に注目している作曲家の1人です。特に注目すべき作品は、ピアノ協奏曲「ジャズ風に」(1923年)Op.43で、初めて聴いたときには仰天したくらい斬新な音楽です。



【公演日】 2010年3月14日(日)
【会場】 トッパンホール
【時 間】 15:00開演
【出 演】 日下紗矢子(ヴァイオリン) / ブルーノ・カニーノ(ピアノ)
【曲 目】 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
      バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz76
      シュルホフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
      シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.121



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# by ralatalk | 2010-03-15 18:07 | コンサート
本日は、かねてからロック・オンしていたバイオリニストであるイザベル・ファウストのコンサートに行ってきました。

彼女の演奏に興味をもったのが、 NHKのクラシック倶楽部という番組での演奏聴いたときから。私はバイオリニストが登場する番組はほとんど録画しています。かなりの数になるため、聴くのが大変だと思うかもしれませんが、最初の5分くらい聴いて、駄目だと思ったらその番組は削除するので、それほど大変なことではないのです。でも、たまに最後まで聴きたいと思う演奏家もいるわけで、その数少ない演奏家の一人がイザベル・ファウストだったのです。

 彼女の特徴は、昨今流行の古楽奏法を基調とした誠実かつその面白みを説く演奏にあると思っていましたが、今回のコンサートは、別の面を聴かせてもらい、それに感動したわけです。


第691回定期演奏会 Bシリーズ(12/18)

会場:サントリーホール
指揮:ジェイムズ・デプリースト
ヴァイオリン:イザベル・ファウスト

* シューマン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
* ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調



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# by ralatalk | 2009-12-19 00:04 | コンサート
いろいろ紆余曲折の末、ようやくSibelius6日本語バージョンが到着。
今回のバージョンアップは期待するところ多く、楽しみにしていました。現在の音楽ソフトに関しては、ほとんど進化の余地がないくらい機能アップしているので、バージョンアップといっても御布施を払い込むようなもので何もうれしいことはないことが多いのですが、Sibeliusに関しては、新しいソフトということもあり、まだまだ改善の余地があることもあってこのバージョンアップは歓迎。おそらく、このバージョンでひとつの到達点に来たのではないでしょうね。概ね満足です。

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# by ralatalk | 2009-11-23 01:09 | 楽譜ソフト

大おばあ様降臨

本日、美探先生とともに、イダ・ヘンデルのコンサートにいってきました。
御年80歳を越える歴史上の生き証人。これを見逃したら二度と会うことはないだろうとのことで王子ホールに行ってきました。

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# by ralatalk | 2009-10-06 00:23 | コンサート
こちらは久々の更新。
音声ファイルの公開用にSo-netの方にも記事を書いておりますが、やはり書きやすさでいうとExciteブログの方が良い感じです。軽いブログはやはりいいですね。それに広告がほとんど付かないのもGooです。
さて、本日は久々のコンサート。以下に行ってきました。

2009年9月30日(水) 19:00開演
指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ/読売交響楽団

◆モーツァルト:
 交響曲第41番〈ジュピター〉
◆ショスタコーヴィチ:
 交響曲第11番〈1905年〉

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# by ralatalk | 2009-10-01 00:10 | コンサート