クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

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最近、この曲と遭遇する場合が多くなっているのが不思議。こちらが意識していなくても、向こうからやってくる場合、私はよっちゃんよりもとおくへいきます。ということで今回は、アルバン・ベルクのバイオリン協奏曲を取り上げます。

クラシック界では『アルバン・ベルクに駄作なし』という格言がありますけど、そのなかでもバイオリン協奏曲は傑作中の傑作。なみいる強豪作曲家の中でも、ずば抜けて高い評価をうけているバイオリン協奏曲なんですけど、一般の人は、どのように聴こえているのでしょうかね。(おしえていまのきもちを。)

※そういえば、武満もこの曲をヒントに「遠い呼び声の彼方へ」というバイオリン協奏曲を書いているのですね。でも、ベルクの方が壱枚も弐枚も上ですね。

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by ralatalk | 2008-02-26 18:17 | バイオリン協奏曲

第63回 止まらずに

本日は、風がすごい。台風のよう。あまりのすごさに美探先生のところにタクシーで行く。タクシーの運転手いわく「こんなにすごい風は、はじめてだ。」のこと。タクシーは風で煽られているし、到着したのも3時10分。10分遅刻だ。「すみません。」

遅刻に関しては咎められなかったものの、美探先生からの以下のお言葉が。
「鈴木4巻では、卒業試験を実施する。私はバッハのドッペルの上を弾くから、第二バイオリンでついてこれたら合格とする。これが私の要求する一つのグレードだ。」
なるほど、今のところドッペルは少しは弾いてみたのですが、なかなか難しいですね。合わせとなると対位法になっているのでつられそうですなあ。当面はビバルディの修行なので、夏までにここまでこれますかね。
さてさて、本日のレッスンは以下の通り。

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by ralatalk | 2008-02-23 22:44 | パガニーニへの道
 本屋に立ち寄ると「指揮者最前線2008」を特集にしたレコード芸術がおいてあったので、購入しました。実のところ、クラシック音楽界のことはよくわかっていないので、こういう特集があると助かるのです。
でつらつらと読んでみました。なるほど、なるほど、今、旬な指揮者は、サイモン・ラトル、ゲルギエフ、マリス・ヤンソンス、パーヴォ・ヤルヴィなのか。比類なき含蓄の深さクリスティアン・ティレーマン。ほう、こんな人もいたんですか〜。知らなかったです。

日本人指揮者も豊富に掲載されていました。大野、湯浅、大植、上岡、飯森。ふむふむ。あとピリオド楽器系指揮者となあ。新分類ですね。ノリトン、ヘレヴェッヘ、鈴木雅明などなど。

名トレーナー指揮者としては、ヘルマン・シェルヘン、斉藤秀雄も掲載されているし、なかなか。まあ、これだけたくさんのマエストロのなかから選出してくるのも大変だろうなあと労をねぎらいつつ、あれ?あれれ?おやおや?

何か抜けてませんか?当局の報告によると
今の時代を牽引し、新たな地平を切り拓いている指揮者たちに焦点を当て、厳選して紹介しています。
がうたい文句ですよね。漏れがありますよ。担当者殿。

このブログを熱心にみてくれている人ならわかりますよね。そうです。
レコ芸は、何を考えているのかと思いたくなるんですけど、いないんですよ。

名曲を名演で演奏するといったことよりも、あまり取り上げてくれない曲を堂々とメインプログラムにのせてくれるあの人が。指揮台で華麗な踊りをみせてくれたり、曲目解説をやってくれたり、突然ゲストをつれてきたり、青少年オケにとんでもない曲をやらせたりするあの人が。

たぶん、音友リアリズム路線から「形式主義者」として疎まれているのではないかと勘ぐっていますけど、音楽家の最大の使命は、新しい曲を紹介することなんですからね。そこのところ、当局はわかってほしいですね。

次回、特集するときは斬新なプログラムをやる指揮者ベスト20くらいでよろしく頼みますよ。レコ芸さん。

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by ralatalk | 2008-02-21 00:36 | 音楽エッセイ

小学校最強オケを聴く

 本日、谷津小学校のファミリーコンサートにいってきましたが、マナーが悪くて集中して演奏を聴けなかったのが残念。クラシック音楽に興味のない人もたくさんいるなかでの家族ともどもアットホームな雰囲気なコンサートなので、完璧なマナーは期待していなかったのですけど、それでも騒いでいる小さなお子様を外に連れ出すくらいはできないものなんですかね(苦笑)。放送予定のはずだし。

それと、親さんたちの録画機材や携帯録画は邪魔。迷惑だし、いつからコンサート会場に録画機材を持ち込んで良いことになったんですかね。こんなところを放送されるとしたら、とても恥ずかしいですよね。小学校レベルを遙かに越えた演奏しているのですから、もう少し真剣に聴いてあげたらと思ったわけです。

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by ralatalk | 2008-02-17 19:48 | コンサート

第62回 半音

本日のレッスンは、新曲が2曲でなかなか大変。一通り弾いてみたというレベルで挑みました。内容は、以下の通り。

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by ralatalk | 2008-02-17 00:50 | パガニーニへの道
本日、オーケストラ・ダスビダーニャの演奏会に行って参りました。
このオケは知る人ぞ知るショスタコを専門に演奏するアマチュアのオケです。ここ東京のアマオケはレベルが非常に高く、曲目によってはプロの演奏すら凌駕するときもあるのですが、そのなかでも最高レベルに君臨すると言われているアマオケがこのダスビです。

第15回 オーケストラ・ダスビダーニャ定期演奏会

日時:2008年2月11日(月・祝)
13時開場、14時開演
東京芸術劇場大ホール 

ショスタコーヴィチ
  ノヴォロシスクの鐘
  交響曲第9番 変ホ長調 作品70
  交響曲第11番 ト短調 「1905年」作品103

指揮者 長田雅人


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by ralatalk | 2008-02-11 20:32 | コンサート

第61回 高速指弓

本日のレッスンの前に美探先生から、アルバン・ベルクのバイオリン協奏曲の何かよいCDがあれば貸してほしいとの要請がありました。むむ? お弟子さんの誰かがこの曲をやるのかなあということで勘ぐりつつ快諾。新ウィーン楽派は得意分野ですからいろいろと持っています。ブーレーズ指揮、ニューヨークフィル、ズーカーマンのバイオリンで準備しておきます。
 
レッスンの内容は、以下の通りです。

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by ralatalk | 2008-02-10 23:41 | パガニーニへの道
たまたま系図関係のことを調べていたら、やくぺん先生のところにこんな記事が。

『「系図」は綾波かミクに語らせるべし』

え~。本当なの。できるの?武満でっせ。プロでも手こずる現代音楽ですよ。その曲を小学校が?
小学校最強とも言われている谷津小学校オケなんですが、知る人ぞ知るすごいオーケストラなようなんですよね。最近、小学校オーケストラの実力はものすごいもので、春の祭典とか平気で演奏している団体もあるし、NHKのテレビでみたときはぶったまげてしまいました。もしかしたら、アマオケでは日本は世界最強国なのかも。特に千葉県、最近、異様に文化レベルが高くなっています。日本のサンクトペテルスブルクかここは!このままいけば、ショスタコが出現するかも。

それにしてもですよ。語りが小学校の生徒さんということで、かなりというかむちゃくちゃにそそられます。とはいえ私はロリコンではないですけどね。系図には、姑息な語りの技術は不要。女優反対。声優は歓迎。子供の感情そのままで、しゃべってほしい。そうした意味では、小学生とか中学生というのは、うってつけというか、究極です。

オーケストラもどこまでやれるのか、アコーディオンとか、スティールドラムとかの特殊楽器はどうするのか、楽譜は、武満版なのか、岩城版なのか、指導者はプロの先生を呼んでいるのかな。これは、はらはらどきどきわくわくしますね。この日は、なんとか都合をつけていきたいです。

会場は「ここ」
17 日  習志野市立谷津小学校 ファミリーコンサート

武満徹
語りとオーケストラのための
系図 ー若い人たちのための音楽詩ー

バーンスタイン
「キャンディード」序曲

習志野市立谷津小学校管弦楽クラブ
冨田政芳指揮
このコンサートは私に恋いといっているようなもんですなあ。
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by ralatalk | 2008-02-05 13:01 | コンサート

第61回 トレモロ

本日のレッスンの前に、美探先生にお貸ししておいた武満のファミリーツリーについての感想を頂きました。
「いやあ〜。感動した。何回も聴いたよ。武満徹しか書けない不思議な雰囲気の曲だね。現代曲というよりもロマン派の曲のようだ。この語りはやっている人は誰なのかね。独特の口調で発声しているが、これは武満の指示なのですか?」
「語りは、遠野さんという女優で当時、10代ですかね。口調についての指示は不明ですけど、この曲に関しては、女優さんでは、無理があるので、楽譜の指示通り、16歳くらいの女の子を使うか、アニメ声優でやってほしいですね。」
「そんなもんですか。」
「はい。この曲には、英語版とフランス語版があるので、そちらの方がよいかもです。」

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by ralatalk | 2008-02-03 22:55 | パガニーニへの道