クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

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今日もレッスンがんばるぞという勢いで美探先生宅へ。
ベルを押してもなかなか出ていらっしゃらない。
(今日は休みだったかなあ。)と考えていると薔薇園の手入れを済ませた美探先生が、いらっしゃって、
「本日は5週目だから休みですよ。」
(が〜ん。)そうだった。うっかりしていた。
それで仕方ないので、美探先生に頼まれて購入しておいたDVDをお渡しする。

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by ralatalk | 2007-09-29 23:14 | 音楽エッセイ
最近の注目の若手、バイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハーの追加コンサートが10月27日(杉並公会堂 路線検索はこちら)にあるらしく、行ってみることにしました。本当は、もっと早く聴きに行く予定はあったのですが、プログラムをみてがっかりしたのでパス。私は、有名曲の場合は、絶対に行かないことにしています。フライング・ブラボーマンには出会いたくないですので。
恥じて、うしろにしりぞけ、フライングするものどもは、みな。
※演奏会詩篇129番からの引用
今回の追加公演。なかなか、フランス近代を中心とした意欲的なプログラムです。
特にシュニトケのソナタは聴いたことがないので楽しみであります。
  1. プーランク:バイオリンソナタ
  2. ラヴェル先生:バイオリンソナタ
  3. シュニトケ:バイオリンソナタ
  4. ラヴェル先生:ツィンガーヌ
    ピアノはロベルト・クーレック

今回の演奏のインタビュー記事もありますね。ここです。

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by ralatalk | 2007-09-24 00:47 | コンサート
バイオリンのレッスンが終わって、美探先生に

「ショスタコーヴィチのバイオリン協奏曲の新盤が出たのでお聴きになられますか。最近、新人がよく演奏しておりますね。」

と言ってみたところ、すごく興味津々で、是非にとのこと。最近、コンクールの選曲において、音大生でこの曲を弾きたがる人がずいぶん増えてきているとのこと。先生曰く、

「かなり難しい表現を要求される曲なのだが、それでもやりたがるというのは相当魅力があるということなんだろう。少し時代が変わって来ているのかもしれません。」とのこと。

他にいろいろとお話しを聴いているうちに、この曲をムラヴィンとオイストラフがやったらどうなるのだろうと興味をもって、渋谷のタワーレコードへ。

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by ralatalk | 2007-09-23 00:25 | バイオリン協奏曲
レッスンの最初に、美探先生にお貸ししておいたリリー・ブーランジェのオケ付き合唱曲の感想を頂きました。

「すさまじい。音楽というものを超越した何かを感じます。フランス近代の音楽でこれほどまでに深い音楽があるとは。おそらく若くして死んでしまった人の情念がそうさせているのでしょうか。芸術というのは、人間の苦しみとか悩みとか、そのどろどろとしたものから突き抜けてくるものがエネルギーの衝動がすばらしいのです。一方、これは残酷なことでもあります。」

また付け加えて、

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by ralatalk | 2007-09-22 23:09 | パガニーニへの道
クラシック音楽の数あるバイオリン協奏曲のなかで一番演奏が難しいと、個人的に考えているのがショスタコーヴィチのバイオリン協奏曲第1番です。

難しいと思えるのは、その技法もさることながら、音楽的内容の濃密さにあって、バイオリン協奏曲というよりは、むしろ交響曲に近く、4つの楽章がすべて違う雰囲気でできあがっているので、まとめ方がとても難しい。
 しかもそのまとめ方が、指揮者よりもソリストに強く求められるという点が難しいところであります。
 それゆえに、この曲に関しては、決定盤というのが、マニアの間でも割れているように思います。オイストラフが良いという人もいれば、ヒラリーハーンという人もいるでしょう。聴く人の立場によって、それぞれ傾向がかなり違いますからね。

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by ralatalk | 2007-09-18 00:18 | バイオリン協奏曲

第46回 2曲初見

 本日の美探先生は、すこぶるご機嫌で、修業時代のお話をして頂きました。以前も書いたと思いますが、美探先生は渡辺先生のお弟子さん。渡辺先生に関しては、歴史上の人物であって、ご存命ではないと思っていたのですが、90歳を越えて、お元気ということで、これには失礼ながらもびっくりしました。
 そのなかでおもしろいお話が、今はなき神童の渡辺茂夫さんのお話。ハイフェッツの推薦するガラミアン教授のところへ行くか、オイストラフのさそいを受けてソ連に行くか、迷われたらしいのですが、結局はアメリカへ。
 もし、ソ連に行っていたらどうなったのでしょうかね。ショスタコーヴィチに曲を書いてもらえるくらいの大バイオリニストになったかもしれないし、ムラヴィンスキーと共演できたかもと考えると、かなり残念。あるいは、この当時のソ連のこと。危ない目にあっていたかもしれないし。
 歴史的なIFは尽きませんなあ。それにしてもアメリカではここでは書けないような酷い仕打ちを受けておられたみたいで、悲しい結果になってしまったことは残念なことです。

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by ralatalk | 2007-09-15 23:57 | パガニーニへの道
う〜ん。どうも理解できないのがこの詩篇129番。とても難解のわりには、大した内容でもなさそうだし、芸術的価値も低いように思います。でも、この129番をリリー・ブーランジェが選択したのには意味があるはず。その真と理が知りたいですね。

ということで、荻谷由喜子さんの「音楽史を彩る女性たち 五線譜のバラ2」を図書館から借りてきて読んでみたのですが、期待する内容はのっていませんでした。まあ、13ページ程度の記述では、ここまで期待するのは酷というもので仕方ありませんね。

リリー・ブーランジェに関する記述は、国内では入手するのは難しく、おそらくナディア・ブーランジェ記念館とかの資料を探す必要があるでしょうね。でもフランス語でしょうから、翻訳するにも困難です。

で、仕方がないので自分で考えてみることにしました。

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by ralatalk | 2007-09-15 23:34 | 音楽エッセイ
詩篇24番は、原詩はイスラエル王朝時代につくられたと考えられている祭典的な詩篇。神の前に立つべき人のあり方と、栄光の王なるヤハウェへの賛美。神殿への入場典礼に擬して歌うとあります。

訳は、旧約聖書翻訳委員会のものだと、
地とそれに満ちるものは、ヤハウェのもの、
大地とそれに住むものらも。
まことにかれが、海の上にそれを築き、
潮の上にそれを据えたのだ。
「だれが上るのか、ヤハウェの山に。
 だれが立つのか、かれの聖なる場所に」。
「両掌(りょうて)が潔白で心が清く
 虚しいものにおのが魂を挙げず
 欺瞞のために誓うことのない者。」
 彼は受ける、ヤハウェから祝福を、
 正義を彼の救いの神から。
 これこそ、彼を求める族、
 ヤコブの神を尋ねる者たち」。

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by ralatalk | 2007-09-14 00:08 | 音楽エッセイ
詩篇130番は、西洋ではかなり有名な詩篇で、イスラエルの運命と希望の歌となっています。まあイスラエルとはいっても現在の野蛮国家としてのイスラエルではないのですけどね。でも、歌詞に気になる部分があり、少し調べてみる気になりました。日本語訳は、旧約聖書翻訳委員会によると以下のようになります。
深みから私はあなたを呼んだ。ヤハウェ。
わが主よ、お聞きください、わが声を。
耳をそばだてて下さい。
わが哀願の声に。
もし諸々の咎(とが)をあなたがお見張りになるなら、ヤハよ、
我が主よ、だれが立ち得ましょう。
まことにあなたのもとには赦(ゆる)しがある。
あなたが畏れられるために。
私はヤハウェを待ち望む、わが魂は待ち望む。
かれの言葉を私は待つ。
待て、わが魂よ、わが主を、夜回りらが朝を
夜回りらが朝を待つにもまして。

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by ralatalk | 2007-09-12 23:50 | 音楽エッセイ
リリー・ブーランジェ。新世界の女神になる作曲家だという存在意義を見出し、全曲蒐集することにしました。全曲といっても17歳〜24歳までの7年間の作品しかないので、一週間で全部集まるでごじゃろうと軽く考えており申しておったのですけど、そこは、そこ。マイナー作曲家の悲しみでおじゃりますなあ。

数ある東京のCDショップや総合楽器店で、

「え!それって誰ですか?いつの時代のどこの人ですか。スペルは?」
↑パンチ!

「クラシックの人ですか?」←チョップ!

「声楽曲ならその辺にあるので探してみてください。」←蹴り
という有り様。

しかたないので、最後の砦の渋谷タワーレコード店へ。

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by ralatalk | 2007-09-09 00:44 | 音楽エッセイ