クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

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番外編:闘う資格

 組織の長、ネクラームスの名で、私のところに『ペッテション討伐』の依頼がやって来た。ペッテションと言えば、クラオタ界でも≪深遠なる者≫などと呼ばれている史上最狂の覚醒者である。北のペッテション。これを私一人で倒せと。

組織の命令は絶対だ。逆らえば粛清が待っている。夜中にドアをノックする音が聞こえたらそれで最後だ。で、困り果てた私は、北の地に隠居している組織のナンバー2のところに協力を頼むことにした。

私 :「はじめまして、ミーシャ。」

No2:「おまえは?。そうかあのときの。確か、ミッチーの全曲演奏会をすべて予約しているクラオタだなあ。」

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by ralatalk | 2007-06-29 17:37 | ペッテション

番外編:カイザーの親心

カイザー15番(これは仮の姿。本当は17番)

現在、この曲を練習中なのですが、譜面を読んでいるとカイザーの親心が読めるというか、初心者相手によくぞここまでという内容のエチュードになっていて感心しております。

この曲は、トリルの練習曲なのですけど、3部形式になっており、A-B-A’のパターン。初心者用の演習曲では、この形式はめずらしく、大抵は、1つのテーマを変形していく変奏曲形式が多いのです。

曲の構成は、

Aがトリルの練習。Bが16分音符のスケールと分散からなるスタッカート練習、A’がトリル+重音になっており、ついでに曲の最後が重音の練習になっているというかなり欲張ったエクササイズ。

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by ralatalk | 2007-06-25 18:07 | パガニーニへの道

ドーベルマン・クラーク

土曜日、レッスンの帰りに「ラマラ・コンサートDVD」を購入しておきました。ラマラ・コンサートは、レアなDVDなので、これはこの店にしかないだろうということで、渋谷へGO。

購入先は、マニアックな品揃えにかけては、関東エリアで上位1桁ナンバーの「渋谷タワーレコード店」。このお店は、旬なクラシック音楽を感知する予知能力がずば抜けていて、話題になりそうなCDは事前にほとんど揃えてあるという恐るべきお店です。渋谷店、以外の同系列のお店もたくさんあるんですけど、ここの品揃えのセンスには、まったく追随できていません。
「組織のなかでも、渋谷店と他の店では大きな壁があると思っていいだろう。」(6番さんの意見)


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by ralatalk | 2007-06-25 12:28 | 音楽エッセイ
本日、美探先生のレッスンに行ったらびっくり。たくさんのDVDがおいてあって、その中に、何とこれがあるではないですか。

ショスタコーヴィチ against スターリン/戦争交響曲集

(やるな、先生。)
「ほう〜。これは先生、すごいのがありますね。」

先生、自慢気に。
「すごいよ。なんせ、スターリンが映っているからね。他にレーニンもいたぞ。ショスタコの娘さんがインタビューに出演していて解説してくれるのさ。スターリンがいたからこそ、ショスタコの音楽があると語っていたなあ。」

先生は、交響曲第4番に痛く感銘を受けたご様子。初演のときが誕生した年とのこと。

「これいいですね。今度、是非とも貸してください。」

「よろしい。ただし、今は2回しか観ていないので、もう少し待ってください。」
とのこと。先生は3回、聴くことが基本方針なのです。

「では先生、これ読んでみます。」と『ショスタコーヴィチの証言』を差し出す。

「ほう、これは。また勉強せんといかんな。でも、おもしろいよね。この当時のロシアは。緊張感が全然違って刺激になります。」

「先生、今度は、ラマラ・コンサートのDVDを持っていきます。これは最高の感動物DVDです。」
バレンボイムとウエスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラについて簡単に説明。

「ほう、これもすごそうだ。向こうの人間は、音楽というものに対して、我々と違って使命感というものを持っているなあ。こういう積み重ねが歴史に残っていくのですね。」

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by ralatalk | 2007-06-24 17:57 | パガニーニへの道
そろそろ作曲を再開!とか言っていてなかなか進まず。
バイオリン君と遊んでいる方がおもしろいということもあるのですが、そろそろね、やっていかないと。

実は頭の中に何曲かは存在しているのですが、これを完成させていくのが少し苦痛。モーツアルトやショスタコみたいに頭の中で完成して、後は紙に出力するだけという風になっていれば、良いのですが、なかなかこんな芸当はできません。むしろ、こんなことができるくらいならプロを目指していたところですどね。

プロ作曲家になれば、質はともかくとして、常に頭の中に数十曲くらいはあって、クライアントの要望がありしだい、即座に譜面にするという芸当ができなければ到底やっていけないし、時間単価も安いのでしょうから、数をこなす必要があるということでしょうね。それでも食べていけるかどうか。映画音楽、ゲームミュージック、アレンジ物、CMとかジャンルはあれど、なかなか過酷な職場と思います。

ましてや純粋なクラシック音楽の作曲で食べていけるような人は、この日本でなくとも、世界でもほとんどいないのではないかという感じです。

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by ralatalk | 2007-06-21 12:52 | 音楽エッセイ

第35回 弓使い基本形

前回、美探先生に頼まれていたバイオリンDVDの一覧と、HDレコーダー君が過去に録画した様々なバイオリニストをDVD-Rに焼いて持っていきました。美探先生は、完成したレッスン室でDVDコンサートを企画するとのことで、様々なバイオリニストのDVDを集めておられるのですね。ということでDVDのお薦めは、

「24のカプリース マルコフ(vn) モンサンジョン監督」

モンサンジョン監督は、あのアート・オブ・バイオリンのドキュメンタリを製作した監督ということでかなり期待できそうなDVDです。録画しておいたDVD-Rには、青いバイオリンのパベル・シュポルツルも入れておきました。さてどんな評価が下されるのか楽しみです。

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by ralatalk | 2007-06-18 01:18 | パガニーニへの道
カジモト音楽事務所から「黒の書」が届きました。


b0046888_2185828.jpgカジモト・イープラスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。下記申込みについては、抽選の結果、チケットをご用意することができませんでした。

公演名   : 日露友好ショスタコーヴィチ交響曲
全曲演奏プロジェクト2007<8回セット券>
会場名   : 日比谷公会堂

「何じゃこれは???」

それにしても、既にチケットは取れていると認識していたので、抽選だったのか!と大ショック。抽選なら抽選と書いてくれれば良いのですが、悪質な詐欺にあったような気分の悪さです。幸いなことにリターンマッチの機会があるので、スターリンに言われなくとも絶対に死守せねばならないのですが、これほどの人気公演だったとは。うかつだったです。

※6/17の午前10時にチケット・ゲット完了。大変混雑していたのですが何とか3回目のアクセスでなんとかクリア。

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by ralatalk | 2007-06-14 17:34 | コンサート
美探先生が英国から帰国され、2週間ぶりのレッスン再開です。英国でのお弟子さんの演奏はなかなか評判がよかったそうです。お土産にアップルティを頂きました。
英国とはどういう国なのか尋ねてみたところ、

「完全な階級社会。上流階級の方は、日本人を含めて外人なんて相手にしていない。日本と仲が良いのはなぜかイスラエル人。つまりユダヤ人。なんか、民族の根本的なところで、少し似たところがあるのだろう。バイオリンは、圧倒的にユダヤ系優勢なんですけどね。」

とのこと。帰国後、お弟子さんの演奏会が7月にあるとのことで、お誘いをうけました。ブロッホなどめずらしい曲、邦人作曲家の作品もあったので、快諾させていただきました。

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by ralatalk | 2007-06-09 22:35 | パガニーニへの道
ショスタコの交響曲を最近ずっと聴いていて、これは生でも聴いてみたいなあと思っていたところ、こんなすてきな大イベントがありました。!

日露友好ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト

それにしても、尊敬すべきは、マエストロ「井上道義。この人の企画するプログラムはいつも奇抜で面白いですね。こんな挑戦的な演奏会では、私に日比谷公会堂に来いと言っているようなものです。よろしい。その挑戦受けさせてもらいますということで、8回連続演奏会のチケットを購入しておきました。

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by ralatalk | 2007-06-08 18:06 | コンサート
またしてもやってくれました。ハードディスクレコーダー君、お手柄です。
なかなか活きのよいバイオリニストを収録。バイオリニストの名前は、パベル・シュポルツル。ネットで調べた経歴によると、
パベル・シュポルツル(73年生まれ)は、百年に一人の逸材と絶賛される若い世代のヴァイオリン奏者の中でも、有名な批評家・ヴァイオリン歴史家として知られるH.ロスが上梓した著名本「ヴァイオリン名手:パガニーニから21世紀まで」に含められる、若手ではただ一人のチェコのヴァイオリン奏者です。
プラハ音楽アカデミーで学んだのち、アメリカ留学。南部メソジスト大学、ブルックリン大学で学び、ジュリアード音楽院で憧れのイツァーク・パールマンらに師事。いくつかの国際コンクール優勝を経て名声を高め、国際的なコンサート活動にのりだす。
とのこと。

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by ralatalk | 2007-06-04 00:28 | 音楽エッセイ