クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

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深井史郎作品展 感想

本日、深井史郎の作品展へ行って来ました。
曲目は以下の通り。

オーケストラ・ニッポニカ第11回演奏会
「深井史郎 作品展」 生誕100年記念
2007年3月25日(日)14時30分開演 東京・紀尾井ホール

1.パロディ的な四楽章
2.十三の奏者のためのディヴェルティスマン
3.平和への祈り

いつもながらオーケストラ・ニッポニカのプログラム冊子に書かれている内容はすごい。音楽資料として十分と使えるレベルです。大抵のプログラム冊子は、どこかの有名な音楽辞典からほとんど流用して書かれているのですけど、これは、よく調査して書かれており、深井史郎の書いた記事がたくさんに掲載されていたのには、とても感心しました。

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by ralatalk | 2007-03-25 21:12 | コンサート
本日の美探先生のレッスンは、細かい指導がたくさんありました。
「バイオリン弾きでうまい人は、元弓の音が奇麗だ。元弓で奇麗に弾くためには肩甲骨の動きをやわらかくしておくこと。」
「オケの連中は、元弓の使い方が下手。弓も最後まで使っておらん。プロとして恥ずかしい人も結構いる。」
「調子にのって、速く弾いてはいけません。速く弾くことよりも遅く弾く事の方が難しいのです。遅く弾いて、指弓、肩の動き、手首、肩甲骨の動きの一つ一つをチェックしながら弾く事。遠回りのようでいて、これがうまくなる秘訣だ。」
「君の欠点は、音の頭がしっかりしていないことと、弓を切る練習をする必要がある。」

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by ralatalk | 2007-03-24 23:00 | パガニーニへの道
今日は、ハイフェッツ演奏のコルンゴールドのバイオリン協奏曲をもっていきました。このCDにはついては、超名盤との誉れが高く、美探先生も聴きたいと言っておられたので、購入しておいたものです。コルンゴールドについては、モーツアルトの再来と言われるくらいの神童であったのですが、ハリウッドの作曲家になったことで、クラシック界での評価は三流以下という扱いだったのですけど、ここ10年くらいで再評価されつつある作曲家の一人ですね。
曲は、非常にメロディが美しい、映画音楽的な甘い娯楽作品なんですが、ハイフェッツが弾く事によって、超名曲となっています。信じられないくらい美しいバイオリンの音で、現役のソリスト達の遥か上に君臨していますね。この手の音楽に感動することは、まずありえないのですけど、この演奏には感動してしまいました。おそらくハイフェッツのベスト演奏の一つであることは間違いありません。

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by ralatalk | 2007-03-19 00:14 | パガニーニへの道
ハードディスクレコーダー君が、自動録画してくれていた、ある日本のバイオリンコンクールを少しみたところでがっかり。課題曲にメンデルスゾーンとラロの曲があったのですけど、みんなメンデルスゾーンを演奏とのことで、ラロを演奏したのは一人もおらず。どうして日本人は評価の定まった有名曲ばかりをやりたがるのか不思議だし、ましてやコンクールを受けてこれからプロになることを目指す人が、これですか。トホホ。

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by ralatalk | 2007-03-18 00:55 | バイオリン協奏曲
今回は、臨時記号につける階名の読み方についてです。

トニックソルファは、本格的な移動ドの読み方において理論的にしっかりとしているため、そのまま流用できればよいのですが、日本語での発音だと階名が区別できない問題があり単純に導入が難しいのです。

以下にトニックソルファの階名の読み方の例を記述します。(母音の英文字はローマ字に合わせました)

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by ralatalk | 2007-03-13 12:29 | 移動ド
本日、美探先生と秋葉原へオーディオセットを見に行ってまいりました。

美探先生は、秋葉原は久しぶりということで、あまりの町の変わりようにびっくりしておられました。さっそく、目をつけておいたオーディオ専門店へ、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲のラズモフスキーNo.1を持って、直行しました。

まずは、スピーカー選びから。
先生は、部屋に置くスピーカーのサイズをどうすればよいのかイメージが明確でなかったので、お店にある小さなスピーカーから大きなサイズのスピーカーを一通り聴いてもらいました。最近のスピーカーは、性能が良くなっており、小型のものでも低音が出せるものが多いのですが、あまりにも小さいとやはり音が窮屈なので、ブックシェルフ型以上の大きさから選ぶことにしました。以下、候補とコメント。

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by ralatalk | 2007-03-11 23:50 | 音楽エッセイ
美探先生に貸出ししていたブロッホのバイオリンソナタは、おもしろくなって来たということで、もうしばらく貸しておいてほしいとのことでしたので快諾。まあこの手の曲は、何回か聴き込まないと、本当のよさがわかりにくいのですけど、そのところはさすがに大先生だけのことはあります。ピンと来たようです。
 次にお貸したのが、諸井三郎の交響曲第三番。この曲に関しては、演奏しないことじたいベートーヴェンとかブラームスの交響曲をゴミ箱に入れて評価しないくらいの超愚行です。ベーレンライター版とか、古楽器奏法の演奏も良いのでけど、もう少し邦人作品には目を向けてほしいものです。この曲は、音楽が深い。かなり精神的レベルが高い。ある意味、武士道の美学のような作品ですからね。
 私のねらいは、他にあって、この曲の書かれた時代背景とか、思想的なものを詳しく美探先生には、説明しておいたので、もしこの曲がお気に召したのなら、諸井三郎のバイオリン協奏曲の方の蘇演というかほとんど日本初演を、優秀なお弟子さん中から、考えてくださらないかなあと、密かに思っていたりします。バイオリン協奏曲の方は、1939年という第二次大戦の前にかかれており、諸井三郎の最盛期にかかれているので、かなり期待が持てる作品だと思っております。

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by ralatalk | 2007-03-10 21:46 | 音楽エッセイ

第23回 暗譜せよ

本日のレッスンの前に、美探先生にお貸ししておいたブロッホのバイオリンソナタですけど、ハイフェッツの演奏に関して感想がありました。どうやらブロッホよりも、付録で入っていたレスピーギの演奏がお気に召したようでした。「実にすばらしい演奏。今となっては古い弾き方だが、これが良いのです。」とのこと。フム、フム、レスピーギは近代の作曲家なのですけど、わりと古典音楽に近いので、ど真ん中のストライクゾーンだったのですね。
ということで次は、諸井三郎の交響曲第三番にしてみますかね。評価が楽しみです。

さて、今回のレッスンの内容です。

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by ralatalk | 2007-03-04 12:21 | パガニーニへの道