クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

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本日は、イエレさんのバロック弓講座に参加してきました。

今回は、バイオリン誕生以前の弓〜トルテによるモダン・ボーの完成にいたるまでの歴史ということで、様々なスライドを映しながらの講義でした。

バイオリン誕生以前の弓というのは、最初は武器としての弓の形とほとんど変わらず、しかも現在よりも短いもので、ダンス音楽のような速いテンポの曲を演奏するのが得意だったのですが、時代と共に歌のようなフレーズを演奏させたいというニーズが出て来て、それに応えるために弓の長さも長くなり、反り具合も徐々に扁平なものになってきたとのこと。
 バロック時代に行われた最初の弓の改造は、フロッグ(毛箱)を弓に着脱できるようにするこというもので、これが出来てから弓はパイク・ヘッド型といって、魚のカマスの頭のような形になりました。
 これから、毛の張り具合の調整したいというニーズがでてきて、まずコントラバスでフロッグのスライドができる仕組みが考案されたらしいのですが、これがなかなか傑作の工夫で、フロッグに紐がついておりこれを、弓に掘ってある溝に引っ掛けて止めるというもので、おいおい大丈夫かいなというものでした。
 本格的には、トルテの出現する前に、現在のスクリュー型のフロッグが考案されていたのですが、本格的な改造が始まるのが、やはりフランスの弓職人トルテからだそうです。
 この時代、なぜ弓がフランスなのかというと、多くの優れた作曲家、演奏家がイタリアからフランスに移ってきたのが大きな要素で、そのときにバイオリン教則本が印刷出版(1730年頃)されたこともあって、奏法の発展が著しくなってきたこと、そして大ヴァイオリニストのヴィオッティと弓の父と言われているフランソワ・トルテとの出会いがあって、モダン・ボーが完成(1780年頃)されたとのことです。トルテはもともと親の薦めもあって最初は時計職人だったらしいのですが、親がなくなり本人の強い希望もあって弓職人となったらしいのです。

 ※この時代は、ルイ15世時代でフランス文化の全盛期。1789年はフランス革命ですよね。モーツアルトもこの時代。
 ※ちなみに弓職人として独立したのは、トルテ一族がはじめてとのことでした。それまではバイオリン職人が弓を製作していたらしいのです。ストラディバリウスも弓を作っていたらしく製作図はたくさん残っているらしいのですが、弓は2本現存するのみ。ただし、本物かどうか疑わしいとのことでした。

 トルテが、この時計職人時代に金属加工の技術を身につけて、それを弓に応用してくれたおかげで、非常に優れた弓になったとのことです。特に弓毛とフロッグを繋ぐ金属でできたリング部分の功績は大きかったようです。他にもフロッグ形状、スクリュー、パールアイ等、弓の主要部分を完成し、また弓のスティックの素材がフェルナンブコが最適の素材であると発見したのですが、トルテが、ただ一つできなかったこと、それは、フロッグと弓とのスライド部分の金属部分であるライニングで、これがないと黒檀でできているフロッグが非常に割れやすくなるとのことです。
  
 イエレさんは、ここで本物のトルテ弓の見分け方を教えてくれました。それは、弓のヘッドの部分の形が、ぱっと見、直線になっているのですが、職人の目でわかるレベルの緩やかなカーブになっているとのことでした。

 ※他にトルテの名刺もスライドでみせてくれました。
  なんでもご用命に従いますといった低姿勢な江戸の商人のような文言と、パリのどこで弓が購入できるのかを書いた名刺には、おもわず受講者の笑みがこぼれました。
 
 講義はここまでで、次回は、ペカット、サルトリー、ビョーム、ラミー等の作家についてとのことでした。おつかれさまでした。次も楽しみにしております。
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by ralatalk | 2006-03-26 22:47 | バイオリン

やっぱり肩当ては必要

 本日のレッスンで、肩当てなしで演奏してみたところ、先生様のご機嫌はよくなかったようで、しばらくは、肩当て付きでということになりました。
ポイントは、左手の安定。肩当てなしにすると、左肩がどうしても上がる傾向にあるので左手の動きが悪くなり、その影響で音程が悪くなっている。とのこと。
更に「どうしても肩当てなしにするのですか?」というのをレッスン中に三回も念押しされたので、さすがの私も弱気モードになってしまい、先生の指示に従うことにしました。とりあえずフォームの完成を優先するというところで合意です。
 それにしても、まだまだボーイングが課題。肩を動かさず、肘をうまく使ってというところを意識しつつ、鏡をみつつ意識的にやっているつもりが、ぜんぜん駄目駄目君モードみたいなので、来週はここのところを気合いを入れてこなす必要があります。このために来週も追加でレッスンを入れております。
 まあバイオリンというのは、独学によるマスターは、かなり無理な楽器ですね。本で読んで分ることよりも、体でマスターという比重が大きいですからね。ボーイングなんていうのは、文字にするのはほとんど不可能です。

追記:
 レッスンの帰りに弦をオブリガートからエヴァ・ピラッツィに交換しました。オブリガートは、音色的に良い感じだし3ヶ月くらい長持ちしましたが、エヴァはどうでしょうか。楽しみではあります。次回は、ロイヤル・オーク・ファイバーという弦にする予定なので、店に入れておいてくれるように頼んでおきました。
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by ralatalk | 2006-03-25 16:44 | バイオリン

肩当ては不要?

ぱらぱらとサラサーテの古い号(VOL.5)を読んでいたときのこと。私にとっては衝撃的なインタビュー記事がありました。アーロン・ロザンドさんというヴァイオリニストのインタビュー記事だったのですけど、その中で、

「肩当てを使うと、最初は弾きやすくなったように感じるかもしれませんが、これは子供に歩き方を教えるときに杖を持たせるようなもので、決して自然な姿勢ではありません。美しい音を出すためには、まず正しい姿勢を身につけること。そうすれば、技術的な問題の50%は解決するはずです。」


とあり、彼のバイオリンケースの中には、ハイフェッツの写真が入れてありました。これは理想とする演奏フォームとのこと。

ガ〜ンと言う感じで、「ええ、そうなの!!」ということで、アート・オブ・バイオリンのDVDを再度見直してみると、ハイフェッツもミルシティンもオイストラフもシゲティもメニュインもみんな肩当てをしていません。まあしているバイオリニストもいましたが、私の興味のあるバイオリニストはすべて肩当てをしていない事実に驚愕してしまいました。

今までは、肩当てなしにバイオリンは弾けないのだろうと思っていたので、あまり深いことは考えておらず、これはいかんということで、いろいろ調べてみることにしました。

まずは、森元志乃さんの著書「ヴァオリン各駅停車」を読んでみると、奏者各自の体系や演奏姿勢などで判断し、

1.ヴァイオリンが下がる。
2.ヴァイオリンが左肩の上に乗せ預けてしまう。
3.肩が上がってしまう。

以上の場合は、肩当てをした方が良いとのこと。

さらに、佐々木さんのWebサイトを覗いてみるとQ&Aのなかで、顎当てと肩あての役割とその原理が書かれていて、非常に参考になりました。
http://www.sasakivn.com/werkstatt/qa/halten2.htm
↑これはすごくわかりやすいです。ヴァイオリン弾きにとっては必読ですね。

ここまで、わかったところで、肩当てなしで4〜5日弾いてみての感想ですけど、

1.高域が通りやすくなり音が抜群に良くなる。
2.顎と鎖骨からの振動から音が伝わるので、よりクリアーに音程を認識できるので、音程が取りやすい。
3.楽器との一体感がある。→なんか幸せな気分。
4.左手の支えがなくては、楽器の保持が難しい。
  →顎当てを変更することで何とかなるかなあという感じ。フレッシュ型かなあ。
  →すこし、肩の方によせると左手なしでささえることはできるのですけど。
5.支えが安定していないのでポジション移動とかビブラートがかけずらくなる。
  →4を補正できればこれは解決か?。
6.ボーイングは肩当てなしの方が楽かも?
7.顎をひくために胸を張らねばならんので、良い姿勢になるような気がします。
8.鎖骨や顎が痛くならないか心配。→今のところは大丈夫ですけど。

まあやって見た感じは、なかなかいけそうな気がして来ました。特に楽器との一体感が得られるのは、結構なメリットと感じているので、先生と相談してどうするか決めてみますかね。
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by ralatalk | 2006-03-20 00:25 | バイオリン

イエレ弓購入

ようやく弦四郎丸の相棒である弓を手に入れることができました。
今までは、カーボン弓であるコーダークラシックを使っていたのですが、音色が平坦、音量の変化が付けにくい、音の立ち上がり遅い(音の鳴り方が平均しているためアタックが付きにくい)ということで、フェルナンブコ弓を購入しました。

※普通の人なら問題がないと思うレベルなんですけど、ミルシティンの演奏を聴いていて耳が肥えてきたのか、バイオリンの音の違いがはっきりわかるようにななって来ました。最近では、先生が弦を替えてときとかもすぐにわかるようになり、自分でもびっくりしています(←申し訳ありません。自慢話になっていますね)。

弓に関しては、結構、お店をまわったのですが、決め手に乏しく今まで保留にしていたのですが、さすがにイエレさんです。良質の弓を選ぶ眼力には敬服いたしました。おかげで目標金額をかなり下回る金額で良い弓を手に入れることができました。ドイツ製の1960年代の角弓()で重さは、馬の毛が付いた状態で61.25gでした。イエレさんが、海外から日本に持ってきた秘蔵の弓の一つであるとのことです。

比較した弓は、10本くらいになりますかね。
選別には、かなり苦労しましたが、決め手は、やはり音色でした。
店員のイルマスさんに10本のなかでランダムに弾いていただいて選別。真近で弾いた場合と5mほど離れたところから試聴して、私が音色的にすばらしいと感じたのが、すべてこのイエレ弓だったのです。我ながら、一度も外すことなくこの弓でということで選別できたので、良い弓なのだなあと思いました。

他の弓との違いは、輝かしさがあり、遠くまで音が減衰しないということにおいてかなり特徴的だったのです。以前、他のお店で弾かせていただいた、アルシェのトルテコピー弓と同じ傾向の音色でした。そういえば、角弓ということで、トルテ型ぽい形をしています。

運動性能においては、私の腕がヘボなので正確なところ良くわからないところですが、今のコーダー弓と同等という感じです。イルマスさんには、スピッカートとか重音とか、ハイポジションとかいろいろ要望を出して弾いてもらって確認してもらったところ問題なしとのこと。

※イルマスさんは、バイオリン演奏がうまいですね。特に人の好みに合わせて楽しく弾ける技術、コミュニケーションスキルのある演奏といった言い方が良いのかなあ、日本人の演奏者が一番持っていないところですね。

イエレさんに弓を選別する秘訣を尋ねたところ、「演奏者の望む音というのをいつも強く意識しており、その基準にそって選別している。」とのことでした。
最後に、イエレさんに、弓の健康状態を見てもらったところ、「どこも問題なし。いい保存状態です。」とのことでした。この秘蔵弓を逃すと、きっと後悔するだろうと思い
「購入します。」というと「コングラチュレーション!」と何回もお礼の言葉を頂きました。

※コングラチュレーションという言葉は、こういう場合にも使うのねということで、妙に感心してしまいましたが。

帰りに弓の手入れの方法で、銀巻き線の汚れを落とす方法について、イルマスさんにお尋ねたところ、ピカールで磨くのですよといって磨いていただきました。ほう、このようにして磨くのかということで妙に感心してしまいました。

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by ralatalk | 2006-03-17 18:04 | バイオリン

ボーイングと弦の角度

土曜日のレッスン。

今回は、レッスンの前にホワイトデーのチョコを2箱をお見せして、どちらが良いですかと選んでもらったところ、先生は、ちゃっかりと値段の高い方を選ばれました。さすがにお目は鋭い。このチョコはCD付きなんですけど、曲はなんなんでしょうかね。クライスラーの小品だったら最高なんですけど、今度尋ねておきますか。
残りは、女性店員さんにプレゼントしました。でも味はこちらかもね。

明日は、大澤壽人のコンサートということで、先生にも彼のピアノ協奏曲の三番の出だしを聴いてもらいました。先生は、のりのりの雰囲気とか、お顔の表情で言葉にしなくても好きか嫌いかわかるので、結構気に入っているのだなあという感じです。だから私は「よかったですか?」とか野暮な事は尋ねたりしません。

※ちなみに、前回は、ヴィオッティの22番のバイオリン協奏曲をお聴かせしましたら、なかなかバイオリンソロが出てこないのでイライラされたみたいです。

大澤は知らなかったらしくて、あれこれ質問されましたが、この作品が戦前の作品だと聞いて結構驚かれていた様子でした。ということで次回、CDをお貸しすることにしました。

※ちなみに「プロコみたい」というのが第一声でしたかね。

 ということで、かなり気分良くさせておいて作戦は成功と行きたかったのですけど、さすがにレッスンは手厳しい。

「ボーイング悪すぎ。ふらついてますよ。」
「ひじの使い方を良く見て。鏡見ている?。」
「弓の初速が遅い。出だしはもっと速く、半分以上の弓を使いなさい!」
「また裏拍にアクセントがついていますよ!何度言えばわかるのですか!」

 結構、気を付けていたつもりだったんですけど、気がつかないところの指摘がびしばし。やはり、ボーイングに関しては、人に見てもらった方が良いのでしょうね。
 指摘の中でびっくりしたのは、弓を弦と直角に当たるようにロシア式のつもりで弾いていたつもりだったんですけど、実は、弓を傾けて弾いていたとかというのがあって、「え〜」という感じで家に帰って再度、鏡で確認してみると、ある角度から見ると確かに弓が倒れているのですね。
 それと弓と弦が垂直にするようにという意識はあったんですけど、目線からみると垂直でも実際には曲がっていて目線では80度くらいの感覚で弾いて、実際は90度になるという感じですね。
 ボーイングに関しては、もっと細かく鏡を見て練習する必要がありますね。

次のレッスンでは、サードボジションの特訓を予告(何か「ビジバシ」とか言っておられたような.....)されており、このポジションでもきっちりとボーイングの練習をしておきませんとね。サードボジションの場合は少し駒よりに弾かないと、音がかすれてしまうのですね。

今回は、こんなところですか
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by ralatalk | 2006-03-15 01:24 | バイオリン

オケコンに匹敵?

本日、大澤壽人のコンサートに行ってきました。

1.交響曲第2番(1934年)
2.さくらの声 ソプラノとオーケストラのための(1935年)
3.ピアノ協奏曲第2番(1935年)

※伊福部氏追悼ということで、コンサートの最初にシンフォニア・タプカーラ(だったですかね?)の第二楽章が演奏されました。

指揮:本名徹次
ピアノ:三輪郁
ソプラノ:腰越満美
オーケストラ・ニッポニカ

リミッターを外した大澤は、果たしてどんなものか?。プロコフィエフ、オネゲル級を期待していたのですが、初期メシアン、バルトークに肉薄するくらいのすごい作曲力で、想像を遥かに超えていました。
 特に交響曲第2番は、ずば抜けたセンスの良さ、楽器運用力、色彩、音楽の構成力はすごいものがあって、聴いていてほれぼれしました。これが、本当に戦争前の1934年の作品なのか、当時、この曲を聴いたイベールが絶賛したというのもよくわかります。

 オネゲルやルーセル等のフランス人の作曲した交響曲と比べても、その上を行くくらいの説得力は十分に持っていますね。
感心したのが、複雑な対位法を簡単に料理していること。オネゲルもかなりの対位法の名人ですけど、大澤の場合、これに加えて音色とリズムも対位法的に処理している点もすばらしいです。
 曲の細かいパッセージや動機が多層に処理されており、速く動いている時間と遅く動いている時間の両方が混在しており、これが微妙にシンクロしてくるという不思議な部分があります。こうした作曲法ができる人は、現在でもほとんどいないし、無理してやったとしても、どこかぎこちない習作という領域を超えないですが、大澤はモーツアルトのように自由にやっているという点でずば抜けていますね。
 
 個人的には、もしかしたらこの曲は、バルトークのオケコンに匹敵するくらいの名曲ではないかなあと考えております。これを確証するには、あと5つくらい別のオーケストラの演奏を聴いてみないとわかりませんですけどね。
かなりの難曲でしょうけど、演奏解釈の幅もかなりあるはずなので、いろいろなオーケストラで聴いてみたいですね。デュトアとかブーレーズとかでもし聴く事ができるのなら最高なんですけどね。

※オケコン的に各楽器に名人芸を要求する手法は、良く似ていますね。バイオリン独奏部分はかなりいけていました。でも、よく考えたらオケコンよりも前に作曲された作品なんですよね。

 さくらの方もショートピースとしてはすばらしい作品で、オーケトレーションも抜群で武満徹とかと比較できるくらいに斬新です。ただ歌は、日本語よりフランス語の方がよかったかなあと思いました。日本語だと子音が入ってこないのでリズムがのっぺりとしてしまうのですね。

 ピアノ協奏曲の方は、正直、よくわからなかったです。ぱっと聴いた感じでは、少し技術偏重型かなあと思いました。魅力という点では、ピアノ協奏曲3番の方がけっこう楽しませてくれるパッセージがあっておもしろかったのですけどね。
 しかし疑問点があって、どこかパート落ちしているのか、あるべきパッセージが出てこないというところがあって、何か足りないぞという感じで聴いてました。もう少しわかりやすい言葉でいうと、オケとピアノでピンポンしているはずなのに、ピンポン玉の行方がわからなくなるというところでしょうか。ジクソーパズル的な緻密な作曲をしているはずなので、そこのところの問題が楽譜にあるのか、演奏上の問題なのかわからないので、評価は保留といたします。

 ピアノ演奏は、エチュード的にがっちりと弾き過ぎていたのが気になりました。ジャズぽいリズム感とか軽さがあればもっとよかったように思います。ラヴェル先生のピアコンのようなノリでやってほしい気はしましたが、まあそこまで要求するのは酷というもんですね。初演かつ難曲ですからね。

 最後に、この難曲をよくやってくれましたいうことで、ニッポニカの皆様、三輪さん、腰越には本当に感謝です。このコンサートが新たな歴史の一歩になればと思っております。
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by ralatalk | 2006-03-12 23:30 | コンサート

弦楽器雑誌:サラサーテ

本日、弦楽器雑誌のサラサーテの春号をぱらぱらと読んでおります。

この季刊紙は、音楽雑誌全般から考えても、かなりの高水準でタメになる記事が多いので、早く月刊紙にならないのかなあと期待しております。
多分、これほどに高水準な記事になっているのは、評論家がいないということでしょうか。執筆者の皆さんはみんな汗をかいているのがよくわかります。
また、クラシック音楽にこだわっていなくて、音楽界全体としての弦楽器という位置付けもいいですね。他ジャンルの動向もわかるので結構楽しいです。

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by ralatalk | 2006-03-11 02:24 | 音楽エッセイ
3/12に東京で邦人作曲家の大澤壽人作品のコンサートがあります。

○詳細はここ↓
http://www.nipponica.jp/concert/next_concert.htm
○経歴はここ↓
http://www.nipponica.jp/archive/comp_oozawa.htm

 まあ、邦人作曲家に興味のある人は、まだまだ少数でしょうけど、難解な作品ばかりではなく、親しみの持てる作品でかつ質の高い良い作品も多いのです。そのなかでも最大級の大物が大澤壽人です。作品の質は、まちがいなく世界レベルにあるので、特に神戸の人は、郷土の誇りにしてよいでしょう。

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by ralatalk | 2006-03-01 12:51 | 邦人作曲家