クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

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シューマン編曲のバッハの無伴奏バイオリンソナタに関しては、ちょっと気になっていて調べている最中に、おもしろいサイトを見つけました。

SEEDSさんが運営しているサイトで、SEEDS ON WHITESNOW。
クラシック音楽をピリオド・アプローチ(古楽)で巡る文章を中心に、「目から鱗」を求めて逡巡していますとのことです。

この中のページの「バッハ無伴奏ヴァイオリン作品について考えたこと(上)-シューマン、ヨアヒムそして-」ですが、これが私が知りたかったことです。ヨアヒムの記事もとてもおもしろいですね。
 紹介されているCDについては、機会があれば聴いてみますかね。

で、なかなか感心してしまったので、他の部分も読んでいると
レコード芸術を軸に雑誌メディアのあり方を考えてみる」という記事をみつけました。なるほどクラシック界の現状をよく分析していてなかなか面白い記事ですね。共感できる部分が多いです。

そもそも安くて質の高いCDがいくらでも手に入り、インターネットを使って世界中の音源ソースを拾えるようになっているので、従来の音楽評論家という存在は、ほとんど無意味になっているし、専門的に調べているクラシック愛好家の人達の方が音楽に対する理解も深いし、何より音楽を愛しているので文章を読んでいて楽しいですね。

こうした意味で、そろそろ音楽評論家というのは、歴史的役割を終えているのかもしれません。でも相変わらず、下品な演奏の聴き比べに熱中している人も多いみたいですけど、私なんかからすると、演奏が誰々より誰々の方がうまかったとか、音楽的に深みがあるみたいなことはどうでもいいことで、演奏に疑問があるのならまず楽譜をみて、どうしてそういう表現をするのかというようなことを、考えてみることにしています。優秀な演奏家は音楽の中で仕掛けをたくさん作っているものなので、このところに気づくことがおもしろいことなのです。
 最近、私は、ミルシティン演奏のバッハの無伴奏バイオリンを楽譜みながら聴いていますけど、ミルシティンが如何に楽譜を読んでいるか、テンポ、フレージング、イントネーション、音色、重音奏法のすべてに細かい工夫がされていることに気づき、驚嘆しているわけなんですけど、こうしたところをバイオリン奏法の歴史をふまえて音楽評論家に紹介してもらえるとありがたいのですけどね。アート・オブ・バイオリンという海外のドキュメンタリでは、このところをみごとに紹介してくれていましたけど。

 残念ながら音楽を聴くだけの音楽評論家さんに、ここまで要求するのは過酷だとわかっているので、せめて世界中の未知の作曲家の未知なる曲を一つでも多く紹介してくださることに期待するのですが、時代が読めていない編集者の責任もあるのでしょけど、もうそろそろ名曲100選なんていう安易な企画は止めにしてもらいたいもんですよね。
 やるなら「忘れ去られた名曲100選」というようなロマンチックなエピソードも交えてやるとか、地域限定で「ハンガリー、ルーマニア音楽の100選」とか「ファゴットの名曲100選」とか、もっと絞ってやってほしいところなんですけどね。

まあ、無理ですかね.....。
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by ralatalk | 2006-01-28 01:04 | 音楽エッセイ

パルティータ2番の練習

パルティータ2番のアルマンドを練習中です。

まあ予想はしていたものの難しいなあと実感。4時間練習しても2小節しか前に進まないです。問題は、頻繁なポジション移動。ポジション移動というのは、一種の替え指みたいなのもので、もう少し簡単に行くと思っていたのですけど、ポジションの位置が高くなってくると弦を押さえる各音程の幅が短くなってくるので、結構音程が取り難いのですね。
 まあ難しいことは難しいのですけど、音色がポジション移動によって音につやがでる変化をするのでおもしろいです。またポジション移動する場所を考えてみるのも楽しいものです。何か野球と似ていますかね。開放弦を弾いているときに、盗塁のようにスルスルを次のポジションへ移動とか、同音を弾いている最中に次のポジションへ移動するとか、なかなか面白いです。問題は正確な着地点に指が落とせるかどうかですが、まあ今のところはひどいものです。次のレッスンでは、まだ持って行けないですね。これはおそらく1ヶ月練習しても16小節といったところでしょうかね。
 
 さて、話は変わって、アルマンド(Allemande)って何?と疑問に思ったので音楽辞典で調べてみました。
『16世紀半ば頃のドイツ民族舞踊であったRigen(ライゲン)という輪舞から発展し、フランスで広まった。バッハの時代には既に踊られていなかったが、様式化された舞曲として、古典組曲の第一曲目に使われる。』とあります。
 それにしても、輪舞にしては、暗くてテンポも遅いので、とても踊る雰囲気ではないのですけどね。国会で証人喚問される姉葉さんの気持ちで演奏すればうまくいくんですかね。
 
 ついでに次ぎの曲は、コレンテ(Corrente)。こちらも少しややこしい。
イタリア語ではコレンテ。フランス語ではクラント(Courante)。元々一つのものだったのが17世紀にこの2つの型にわかれたそうです。
コレンテは、3/4、3/8拍子で絶えず走り回るような音型をもち速度も早い。
クラントは、3/2、6/4拍子で拍子はしばしば入れ替る。速度は中庸な速度。
バッハは明確に区別しているとのことです。

 なるほど、これだとコレンテというイメージそのもので、証人喚問が終わって、追いかけるマスコミを振り払って懸命に自宅に帰る姉葉さんですね。
 
まあ、少し冗談で書いてしまいましたが、姉葉さんには、シャコンヌでも聴いてもらって悔い改めてほしいですなあ。
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by ralatalk | 2006-01-22 23:28 | バイオリン
最近、バッハの無伴奏バイオリンソナタの史実について調べていて、ウィキペディアの無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータの記述が少し気になっています。ウィキペディアは、その道を極めつくした偉大な学者さん(?)が書いていらっしゃるのでしょうから、私のような無知な輩が指摘するのは、神をも畏れぬ冒涜なのでしょうけど、勇気をもって指摘させていただきます。

1.イザイの無伴奏ソナタの第7番ではパルティータ第3番の引用が多く盛り込まれ

パルティータ第3番を流用しているのは、イザイの無伴奏ソナタの第2番の方ではないでしょうか。イザイの無伴奏ソナタの第7番がもし存在するならば是非とも聴いてみたいです。またどのバイオリニストに献呈されたのか気になります。

2.ロマン派の時代にはメンデルスゾーン、シューマンはこのパルティータ第3番の終曲「シャコンヌ」に感銘を受け、ピアノ伴奏譜を作成している。しかしせっかくの無伴奏ヴァイオリン曲にピアノ伴奏を付けるという発想は当初のバッハの意図を理解しているとは言いがたく、現在そのピアノ伴奏付きによる演奏が行われることはまずない。

パルティータ第3番の終曲「シャコンヌ」というのはパルティータ第2番の誤記と思います。問題は、「当初のバッハの意図を理解しているとは言いがたく」と気持ちよく断罪されている個所でありますが、情状酌量の余地はありそうです。
ここでメンデルスゾーン、シューマンを弁護しておきます。

 ロマン派の時代において、バッハは、忘れられた存在になりかかっていたのですが、これを復活させたメンデルスゾーンの功績は大きいものです。クラシック音楽の究極中の究極曲とされるマタイ受難曲を復活させたもの彼の偉大な功績です。
 さて、無伴奏バイオリンソナタとパルティータですけど、メンデルスゾーンは最初、オリジナルな演奏形態で再演しようと考えて、友人のバイオリニストのフェルディナント・ダーヴィットに演奏を頼みます。しかし、当時、リサイタルにおいて無伴奏でバイオリンを演奏するというのはとんでもないこととして、拒否されてしまいます。これを何とか説得するために、メンデルスゾーンはシャコンヌにピアノ伴奏を付けて演奏するアイデアを思いつき実行します。
 そしてこの演奏を聴いて、シューマンが大感激し、この曲のすべてにピアノ伴奏を付けました。この演奏形態がうけて、この曲が評価され普及されるきっかけになりました。

その後、ブラームスのマブ友のヨアヒムが、この曲をオリジナルの無伴奏で演奏、積極的にプログラムに組み込んでこの曲の普及に努めます。また、1892年頃にバッハのオリジナル自筆譜が発見されまして、ヨアヒムが今まであった写本の中の恣意的解釈や間違いを訂正したヨアヒム版を作成することになります。ヨアヒム版はヨアヒムの死後、出版されることになりますが、これ以降、徐々に認知され無伴奏での演奏機会が増えていきます。

 結論的には、橋渡しを「バッハの意図を理解しつつ」確信犯的にメンデルスゾーン、シューマンがやったわけで、このおかげで無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータは普及したのでありますので、情状酌量の余地が大いにあると思います。どうか両名に代わり減刑をお願いいたします。

参考資料:「ヴァイオリンを読む本」ヤマハ
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by ralatalk | 2006-01-18 12:46 | バイオリン
今日は、本年最初のレッスン。

楽器屋さんの女性店員さんから、バイオリンのカレンダーを頂いた。クレモナのバイオリン職人さん達のすてきなカレンダー。いつもながら良くしてもらって悪いですね。

さて、いたずら好きな私としては、先生が来る前に、譜面台の上にバッハのパルティータ2番のジークのページを開いて置いておいた。反応が楽しみ。
しばらくしてやって来た先生は、これを見て「バッハやりたいの?」と尋ねられた。楽譜を一見して何の曲かわかったようです。(さすがやの〜)
「本年の目標曲ということです。チェンジポジションがありますけど、何とかなりますかね。」と恐る恐るいうと、
「OKですよ。」と、このときキラリと先生の目が光る。
「ただ、この曲は、チェンジポジションが多くて難しい。やるのならパルティータの2番、アレマンダからやりましょう。」とのこと。
「アレマンダは暗いので気がめいります。ソナタの3番か、パルティータの3番が良いです。特にパルティータのガボットが良いと思いますが。」というと、
どれどれと、ガボットの出だしを弾いてもらった。
「まあファーストポジションで大方できそうだけど、運弓が難しいです。やはりここはパルティータの2番からやりましょう。シャンコンヌもあるし。」とのこと。
「出版社はどこ?」
「全音ですが。」
「私、この運指は気に入らないのよね。」
といって、すごいスピードで楽譜に運指を書き込む先生。
「では、バッハをやるには、チェンジポジションを覚える必要があります。まずは、サード・ポジションから。私の左の動きをよく見ておいてください。」
といきなりポジションの練習。
正直、チェンジポジションはもう少し先だろうと思っていたので、少々びっくりしてしまいましたが、先生は結構うれしそうにやっています。
それにしても、セカンド・ポジションは遊びでやっていたのですけど、サード・ポジションは、はじめてだったので音程がとれない。フギュ〜という程絞られました。
 
 後、練習曲で、ファーストポジションで弾くところをちらっとセカンドポジションに変更して、弾いていたのもバレバレで、
「そんなにセカンドポジションでやりたいのなら、ここは全部セカンドポジションでやりましょう。」
とこれまた絞られる。(しもった。これはやぶ蛇だった。)
先生の目標は、1年間で1〜5ポジションのすべてをマスターさせてモーツアルトの協奏曲をやるというものだったので、その路線の壷にハマってしまったような感じです。

 ということで、初日としては、手加減なしのえらくきついレッスンになりました。宿題もいっぱいもらったし、どうしましょうかね。
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by ralatalk | 2006-01-15 16:30 | バイオリン

本年の目標曲

「あなたが何をやりたいのか、目標曲を決める必要があります。」
というのが、先生との最初のレッスンでの印象にある言葉でした。
そのときには適当に
「バルトークかシェーンベルクができればうれしい。」と返答したところ、
「そう、難しいわよ。」ということでした。

でも、後からその言葉はずっと引っ掛る言葉でして、ずっと考えておりました。

そして去年の年末に、「アート・オブ・バイオリン」、邦題では「バイオリンの芸術」を何回も見直しているうちに、ミルシティンの演奏に心が惹かれるものがありました。
b0046888_04289.jpgミルシティンは、ギトリス爺さんの紹介によると「もっとも完璧なバイオリニスト」との紹介でしたけど、結構皮肉屋さんですから、ハイフェッツの演奏を「大の大人が舞台の上でバイオリンを引っ掻き回すのはみっともない。」といきなりの先制攻撃での紹介。普通に見ていると少しむっとするものがあったのですが、その言葉とは裏腹に、演奏は、非常に丹精に無駄がなく、音楽的に純度が高いもので、音楽とは何かということを突き詰めた演奏してしたので、何回かDVDを観ているうちに、この人は本物だと確信し、バッハの無伴奏バイオリンソナタとパルティータを購入して聴いてみました。
 このときの録音は、70歳のときの録音だそうなのですけど、とてもそんな年齢とは思えないくらい完璧ですばらしいもので、おそらくバイオリンの演奏技術に無駄がないのでこのような演奏ができるのでしょうね。
 音楽もかなり深いところで語っている部分があって、日頃愛聴しているクレメル版では、決して聴くことができなかった音楽の深い部分が浮き彫りされていて、すっかり気に入りました。
ということで、今度は、楽譜を手に入れることにしました。
 この曲の楽譜には、いろいろ版があって迷うところだったんですが、とりあえず弾くことを考えて、全音楽譜出版社のものを購入しました。
 
この曲は、有名曲なので今更解説するまでもないですよね。

個人的に気にいっているのは、
ソナタの3番とパルティータの3番。他の曲に比べて明るく、軽く、快活ですっきりしているのが理由です。ソナタの2番とかは、音楽的にくどい部分があって苦手だし、バッハ究極の音楽と呼ばれているパルティータの2番のシャコンヌも、音楽が重過ぎて、私には少し合わない曲かな。

で、全曲をミルシティンの演奏で5~6回聴いてみて、何とかやれそうな曲はないのかということで探してみたところ、「う~ん、難しい」。それでも無理してということになると、

1.パルティータ2番のジーク(ポジション移動あり)
2.ソナタ3番のAllegro assai(重音がないけど速度はかなり速い。)
3.パルティータ3番のガボット(重音があるのが難点ですけど、ゆっくりなので何とかなりそうかなあ)
4.パルティータ3番のブーレ(これは、できそうな気がします)
5.パルティータ3番のジーク(速度が要求されるけれどもできそうな気がします)

やりたいのは1と2ですが、ポジション移動があってどうかなあという感じ。
3~5は、がんばればできそうなんですけど、ホ長調の音階練習をしっかりやらないとね。

今年の目標曲は、この五曲ということで、とりあえず、先生には、相談してみますかね。
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by ralatalk | 2006-01-08 23:47 | バイオリン

音楽史の構造欠陥

歴史にはいろいろ興味があって、ローマ史、中国史、中世、近代史、日本史、西洋美術史関係の本は良く読んでいます。その中でも、もちろん音楽史は、最も興味のある分野です。
 休暇中に楽器屋さんで、ある分厚い音楽史の本をちらちらと立ち読みしてたのですけど、本の分厚さにもかかわらず、記述してある内容のあまりの情けなさにがっかり。
あいかわらず、バッハ万歳、ベートーヴェン万歳、モーツアルト天才!、ワーグナーすごい、シェーンベルクで決まりというようなS級作曲家を中心とした、生物進化論的な音楽史観。中学校の音楽教科書に毛が生えたような内容。読むべきところまるでなし。権威ある外人さんの著作にしてこれですからね。他の分野の歴史物に比べてレベルが低すぎです。ちゃんと構造計算やったのと?という感じです。
 
 例えば、ベートーヴェン万歳!もいいですけど、バッハ、ハイドンからいきなりベートーヴェンに音楽が継承されたみたいな大雑把な記述は、そろそろ耐用年数を超えています。確かにバッハ、ハイドンの影響はありますけど、ベートーヴェンの音楽の特徴である独特なバス進行に影響を与えたドラゴネッティとか、バイオリン協奏曲の手本にしたヴィオッティ等、重要作曲家達の記述が欠落していたり、パガニーニなんかも単なるヴィルティオーゾとしてしか扱っていないのもおかしい。パガニーニに関してはワーグナーと同格以上に後世の作曲家に影響を与えていることは明らか。こんな状況なので、古楽の世界で急激に評価が高まっているハインリッヒ・ビーバーの記述など望むべきもないか.....。
 あと、チェルニーとか、クロイツェルとか楽器教本の世界でがんばっている作曲家は、音楽史にむちゃくちゃに貢献していると思うんですけどね。無視ですかね。

そもそも生物進化論的な音楽史の体系自体に『構造欠陥』があって耐震強度が不足していると思っています。
一般に以下のように骨格になっているみたいですけど。

(1)古代西洋音楽
(2)中世西洋音楽
(3)ルネサンス期の音楽
(4)バロック音楽
(5)古典派
(6)ロマン派
(7)近代音楽
(8)現代音楽

※これに国民学派、ロシア音楽、フランス音楽とか付随する場合もあり、お情けかどうか知りませんがジャズ史などを含めている場合もあります。でもイギリス音楽史は完全無視。ドイツ音楽にあらずんば音楽にあらずですからね。

この体系の弱点は、どうしても大作曲家中心の音楽史になってしまって、演奏家、楽器製作者/職人、音楽教師がかなり軽視されてしまうことと、その時代に流行にのらなかった作曲家を不当に低く評価してしまうことにあると思うんですよね。例えば、映画音楽の作曲家や多ジャンルの作曲家なんてほとんど人間扱いしていませんしね。特に現代音楽史がかなりいびつ過ぎます。ブーレーズとかクセナキス、シュトックハウゼンのような音楽進化論に貢献した人はそれなりに評価されるのは当然としても、映画音楽に影響を与えたオネゲルの業績とか、他ジャンルなんだけど、ピアソラとかはクラシックの音楽史に加えても良い気がします。あと冒険するのであれば、ビートルズ、ブライアン・イーノ、フランク・ザッパ等を加えて、クラシックに影響を与えたあるいは影響を受けた人達の音楽史の記述もほしいところですなあ。
 このところを総合的に評価できる人物は、音楽学会には存在しないのですかね。
 
 では、どう分類していくのが良いのか、アプローチはいろいろあるんですけど、自分は以下のように分類してくれた方がわかりやすくなると思います。この分類でやると大作曲家の他に、影響を与えた周辺の作曲家とかの記述がしやすいですね。また最近の古楽、ピリオド楽器の研究成果も加えてアプローチしてほしいところです。

 (1)交響曲/管弦楽曲史(古楽器、ピリオド楽器についての言及必須)
 (2)協奏曲史(ピアノ、バイオリン、チェロ、その他。演奏技法についても詳しく)
 (3)オペラ・楽劇史(台本、演出家、舞台美術についても詳しく)
 (4)バレー音楽史
 (5)室内楽史
 (6)ソロ楽器史(無伴奏バイオリン史とかほしいところ)
 (7)声楽史(教会音楽史とか合唱音楽史に分かれるかな)
 (8)映画・演劇音楽史(アニメ音楽史もあってもいいかも)

 あるいは、これに付随して楽器別に
 
 (1)弦楽器史
 (2)木管楽器史
 (3)金管楽器史
 (4)打楽器史
 (5)電子楽器史

 興味のあるところとして、
 (1)作曲技法史
 (2)楽譜変遷史
 (3)ヴィルトオーゾ列伝史
 (4)指揮者&交響楽団史
 (5)音楽教師史
 (6)演奏スタイル変遷史
 (7)民族音楽の引用音楽史

 民族音楽の引用音楽史はおもしろいかもしれません。
 ヨーロッパの古い民謡なんかは、結構多くの作曲家に流用されています。バイオリン教本のなかにも「火の鳥」の旋律ぽい民謡があったりします。傑作なのは、「鉄腕アトム」の主題歌とそっくりなのがあって、バイオリンの先生と大笑いしてしまった曲もあります。
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by ralatalk | 2006-01-07 23:19 | 音楽エッセイ

お正月早々のPC作り

本年もよろしくということで早速、PCを一台製作。
依頼主は、父親。最近、どうも調子が悪いので、PCがほしいが、なるべく安く手に入れたいとのこと。それなら自作PCということで、お正月早々、ビックカメラ難波店へ。
目標とするところは、以下の通り。

1.トータルで5万円くらいで。
2.流用する部品は、CD-ROM、ケース
3.OSはWinXP HomeEdition

部品を検討してみたところ以下のように構成に

1.マザーボード Gigabyte GA81915G-MF
2.CPU Celeron 2.93MHz
3.メモリ 1GB
4.HD 日立製 80GHz 流体軸受け
5.電源 DEIB-400

これでトータル53,000円くらいに。

早速、組み立ててみたところ思わぬトラブルに、

1.CD-ROMの流用ができず。
2.購入した電源は、ATX仕様ではなかったので、ケースに入らず。
3.新しく購入したケースは、MicroATXのミドルタワーだったのですけど、空間が狭くかなり配線に苦労。

で、結局は、トータルで65,000円で、少し泣き。親が3万円で残りは、私が出すということだったので、これは少し損しましたかね。
さすがに1998年製のPCでは流用できる部品などほとんどないということですね。
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by ralatalk | 2006-01-03 18:09 | 自作PC