クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

カテゴリ:音楽エッセイ( 85 )

最近、ハイドンの弦楽四重奏曲を追加で購入。いずれも古楽の演奏です。

  1. クイケンSQ :ロプコヴィッツ曲集
  2. モザイクSQ :太陽曲集、ロシア曲集、キリストの最後の7語
  3. ブッフベルガーSQ :プロシア曲集
ハイドンの演奏って、こんなにも個性がでるのかとびっくりです。それぞれのカルテットに持ち味があります。古楽の演奏なので、どれも質実剛健な演奏なのですが、古楽らしいということでの順番にならべると、ブッフベルガー、クイケン、モザイクです。モザイクSQに関しては、モダン奏法の良い部分も取り込まれているのでハイブリッド演奏という感じです。さすがにこの世界では、史上最高と言われるだけのことはあります。

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by ralatalk | 2009-05-22 17:59 | 音楽エッセイ

タメ撮り録画から

DVDレコーダーで撮りだめしていた番組を観る。
その中で印象に残ったものは、チャイコフスキー・コンクール、坂本龍一のデュオ・コンサート、バイオリンの聖地クレモナのドキュメンタリー。まずは、チャイコフスキー・コンクールのバイオリン部門での優勝者に密着してのドキュメンタリー。コンクールを主題にした、よくあるストーリーでの展開なのですけど、今回は、神尾 真由子さんだけを対象としているのが、ちょっとどうかなあと思いました。というのも私は、コンクールで、2〜5番目に選ばれるソリストに興味があるからです。大きなコンクールで燃え尽きないで、音楽的な成長に余力のある人に興味があるわけでそれが見れなかったのがちょっと残念。NHKならそのところをバランスよく撮ってくれるのですが仕方ないですね。

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by ralatalk | 2009-01-02 02:45 | 音楽エッセイ

DVDレコーダーに望む機能

年末にブルーレイ対応のハードディスク・レコーダーを買ってきました。

世の中、不景気だといいますけど、このジャンルの商品は売れに売れているみたいで、あれよこれよという前に10万円以上もする高級機種からどんどんと売れていきます。性能的には、500GBのハードディスクとダブ録対応、ブルーレイ対応ならなおよしということで探していましたが、ほとんど10万円近くしています。やはりみんながほしいラインはここか。250GBで妥協したくないし、弱ったなあと思っていたところ、店の奥にドーンと山積みされている製品がありました。このスペックで7万8千円。これはいいということで即決で購入することにしました。

それにしても型落ち製品とはいえ馬鹿安。やはり、年末に購入するというのがミソですね。製品は三菱のDVR-BZ200という機種でした。

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by ralatalk | 2009-01-02 00:31 | 音楽エッセイ

史上最高の交響曲

うむむ。久しぶりに深く重い感動を味わえるCDに出合いました。
ショスタコーヴィチの交響曲第4番 ハイティンク&シカゴ交響楽団

この異様なジャケットの意味わかるかなあ。
このCDには、付録としてショスタコの交響曲第4番が作曲された時代背景についてのDVDが付いて来ているのですけど、当時のソ連の貴重な映像が満載されており、マニアは購入して損はないものだと思います。これって本当にオマケなのかという出来です。それにしても重いぞ、この交響曲。20世紀のソ連民衆の魂と人間の業を背負っています。
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by ralatalk | 2008-09-28 02:59 | 音楽エッセイ
最近、レッスンでビバルディのRV317をやっているので、いろいろと彼のことを調べています。ビバルディについては、ある偉い評論家さんから

「彼の作品は、1000曲以上あるが、1曲をアレンジして作ったに過ぎない。」

という褒め言葉が有名ですが、この言葉の裏を返すと、CDやDVDがなかった時代のことですので、それだけ需要があったということなのでしょう。当時の作品は、書き捨てられるのが普通だったようで、1曲作ったらそれをどんどんと他の曲に流用していくのは、当たり前のことだったようです。

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by ralatalk | 2008-09-11 12:05 | 音楽エッセイ
昨日、マンゼのヘンデルを聴きました。夜も遅いので最初は試し聴きするだけと思ったのですが、ついつい全部を聴いてしまいました。これぞ天上界のバイオリンの響き。極上の美しさと愉悦。

マンゼとほかのモダン・ソリストでは、楽器の違いの他にも大きな違いがあるのですけど、これが何であるか、しばらく考えています。ありきたりの演奏技術、表現力、音楽性という範疇で収まるパラメータではないことは確か。

で、しばらく考えてふと思ったのが、子供時代にみていたタイガーマスクの後編ででてくる虎の穴のボス、タイガー・ザ・グレイトが、不甲斐なくも最強幹部が玉砕してしまったことに対して怒りながら、部下のミスターXに語ったお言葉。

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by ralatalk | 2008-08-27 12:46 | 音楽エッセイ

最先端ビバルディ

鈴木教本の5巻の2番目の曲、ビバルディのラルゴのCDを聴きましたが、「あ〜。主よ。許した萌え」と言う感じ。バイオリン教本なので仕方ないのですが、ビバルディの演奏とはとても思えません。ということで、ビバルディの古楽演奏を探して、ナクソスへ。ビバルディは、協奏曲が多いので検索にとても手間取ります。Op.3 No. 6で検索してかなり絞れました。鈴木教本には、ビバルディの作品目録番号であるRV番号も付けてほしいところです。この曲は、RV 356。有名な調和の霊感の第2楽章。鈴木4巻に1と3楽章があるのでこれで全曲ということになりますね。

さて、ノミネートしてきたのは、以下のCD。

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by ralatalk | 2008-08-24 23:51 | 音楽エッセイ
 いよいよ、バッハの無伴奏第6番のガボットに挑戦。今回の秘策は、名演奏家との共演。名付けて『B1012作戦』。作戦といってもCDに合わせてバイオリンを弾くだけなんですけどね。まずは、一番弱そうな、つまり速度が遅い、ユリウス・ベルガーで勝負。さて、やってみるか。

「参る。」

どっか〜ん! すぐに地雷に突入。なんとバロックピッチ。

「やるなあ。ユリウス・ベルガー。いきなりバロック・ピッチとは。さすがにバッハを極めようとする演奏家だけありますなあ。ならば、こちらも。」

ということで修正。442から415Hzへ。415Hz対策としてこちらは、裸ガット弦のToro弦で対抗。Toro弦は、442ではちょっとキツイと感じていたのですか、415なら余裕の低音。ちょっと膨らんだ感じが、チェロぽくてよい感じ。

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by ralatalk | 2008-08-09 21:36 | 音楽エッセイ
バッハと言えば、今まではリヒターを中心に聴いていたのですが、最新の研究に裏打ちされたマンゼの演奏を聴いた後で、リヒターのCDをかたっぱしから聴いてみると、バッハ研究が相当、進化とともに深化しているという事実を悟り、愕然。リヒターのバッハは、ロマン派を継承しているバッハであり、バッハ時代の演奏とはかなり様相が違うということを明確に理解しました。
 私のバッハ理解は100年も遅れてしまっている。もっと深く真のバッハ像にせまらなくてはと反省し、次のレッスンの曲である無伴奏チェロ組曲第6番のガボットの準備を整えるのにあたり、モダン楽器と古楽器による最新の演奏と古い演奏を徹底的に聴き比べることにしました。

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by ralatalk | 2008-08-03 17:02 | 音楽エッセイ
最近、書店へいったら、≪バッハ問≫という書籍がありました。

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「なんじゃこりゃ。」

お堅いクラシック本も最近は様変わり。ついにバッハの問題集も出てきましたか。最初は買う気は、なかったのですが、それでも気になる。気になる。気になる。

「世の中には偶然というものはないの。あるのは必然だけ。」

どこかで読んだことのあるマンガの主人公のお言葉を思い出し、これを口実に即購入。

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by ralatalk | 2008-07-27 15:31 | 音楽エッセイ