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クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第89回 スライド

10月は、たぶんレッスンに行く時間がないため1ヶ月休むことを説明させていただいたところ、先生からは、仕方のないことだということで了解を頂きました。早期に復帰したいところですが、運命にはさからえず。来月は、ブログ投稿もしばらくはできないかもしれません。
ということで、9月最後のレッスンです。
 レッスン開始直後、音程が悪いというか、音程が合わない。バイオリン君の調子が非常に悪くなったので先生に見てもらったところ、先生の秘義で元の調子がとても良くなりました。各弦を軽いマルテレ奏法で、ときどきハーモニックスも混ぜて弾いているだけなんですが、これだけでバイオリンが蘇る。私も先生の真似をして調整することがあるのですが、とても先生のようにはいきません。それにしても魔法のようです。



本日のレッスンのメニューです。

  1. 運弓の基礎
     これはいつもの通り。

  2. セブシック Opus1 No.1
    3ページ目の1、2段目終了。

  3. 音階練習(小野アンナ)
     F-mollの音階。再度やり直し。

  4. カイザー25番
     ピアノと合わせて弾いてみたところ、音程が悪い。原因はわかっています。ポジション移動が頻繁に出てくるし、ハーモニックスも多用されているのでどうも左手が不安定。私は、相対音感なので、音程がずれていてもそこから相対的に音程をとっていくので、メロディがだんだんとフニャフニャにずれていくのですね。
     やはりスライド奏法の基本である中間音をしっかり入れて音程を正確に取れるようにしないと駄目ですね。基本に戻りゆっくりと練習することにします。

  5. ビバルディ:RV317 第1楽章
     この曲もポジション移動が多発。しかもセカンド・ポジションが多いので苦労。これも基本のポジション移動をきっちりとやらねばということですね。

by ralatalk | 2008-09-28 23:48 | パガニーニへの道