クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第82回 運弓ムラをなくす

本日は、別のお弟子さんにお願いされていたシャルル・ド・ベリオのバイオリン協奏曲集のCDを持っていったのですが、美探先生の方が、大変興味をもったようで、
「よく。こんな曲のCDあったね。どれどれ早速、聴いてみよう。」ということでオーディにCDをセットされ、各楽章の頭出しをしていきます。
「ふむ。ふむ。これはモーツアルトのオペラの影響があるね。この時代は、歌の時代だからね。」
後は、ソリストの評価。
「この部分。精いっぱいなのかなあ。でも、ここは、良いね。」と次々にご講評。
さすがにコンクールの審査員をなされていることはあって、ご指摘が細かい。一瞬にして聴いている密度が高いというか、ふむ、ふむ。なるほど、先生の聴き方はこんな感じなのですねと感心。
※べリオのバイオリン協奏曲はバイオリン弾きにとってかなり貴重だし、レア物。ヴァイオリン協奏曲 第7番/同第2番/同第4番がでているとなると購入しておかないと、すぐに廃盤になってしまいます。次の機会は、何十年後か不明。後悔しないうちに即購入です。

・それにしてもレア系バイオリニストのブロイニンガー。なかなかいい仕事してますね。イザイもござい。ここもポチットなあ




本日のレッスンのメニューです。

  1. 運弓の基礎
     今回は、12度の音階の手ほどきを受ける。それにしても指が届きません。先生からは、指の曲げ方と手首の使い方について教えてもらいました。でも当分はこれは無理でしょうね。徐々にやるしかありません。

  2. 音階練習(小野アンナ)
     C-mollの音階練習。分散和音のハイポジションのところで指を離さないようとの指摘。後でレッスンの録音を聞きかえしてみると音程が悪い。バイオリンでフラット系の音階は取り難いのですね。

  3. カイザー23番
     一通りピアノと合わせる。まだ重音のところが弾けていません。先生からもこれは指摘されていますが、後で録音を聴いてみると、アタックがふにゃふにゃしています。この原因は、左手と右手がずれている証拠です。
     他、以下の部分のスタッカートをきっちりと止めること。ただ、このスタッカートはきっちりやろうとすると苦しくなるので、弓を投げ出す感じで演奏のこと。

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  4. バッハ:2台のバイオリンのための協奏曲 第1楽章
     後半部分からピアノと合わせて演奏。「弓の使い方にムラがある。特に難しいところでの弓の使い方が少ない。全弓で使うところはしっかりと全弓。」


以上
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by ralatalk | 2008-07-27 23:46 | パガニーニへの道