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クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第77回 おいていかないで

最近、レッスンの内容が結構厳しくなってきました。エチュードもすべて暗譜せよとのことで、いろいろと対策をたてないといけません。右手を重視せよとのお考えからですが、別の意図もあるのかもしれません。
美探先生曰く、「苦労している人もいるし、すいすいやっている人もいる。これを見ているのが楽しい。ドッペルは他に3名やっているが誰が早く卒業できるかなあ。」とのこと。
 



本日のレッスンのメニューです。

  1. 指の練習
     左手のパターンの練習。3度音階、G-molスケールと分散和音は終了。次回は、Es-Dur。あまり高い音が出てこないので意外にEs-Durは簡単かも。 

  2. カイザー22番
     繰り返しのところまで暗譜できていれば良いとのことだったのですが、すべて暗譜せよとのこと。この曲は長くやっているので、デタシェのパターンでは覚えているのですが、パターンが4種類となると少々手ごわいです。

  3. バッハ:2台のバイオリンのための協奏曲 第1楽章
     暗譜にて、先生と合わせてみる。曲の半分くらいまではなんとかいうレベルで、後半はまだ危ない。
     先生曰く、「私をおいて先さき行き過ぎ。テンポだだんだんと早くなる。特に16分音符が早い。テンポはきっちりと数えてください。」
    とのご指摘。
     確かに、テンポが早くなる傾向が顕著。この曲は、第二バイオリンがテンポを設定しているので、きっちりとしないと第一バイオリンが迷惑する。対策としては、メトロノーム特訓しかないか。
    後は、8分音符のところは、80%くらいの全弓でという指示がありました。

by ralatalk | 2008-06-16 00:27 | パガニーニへの道