クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第76回 少しは美しい音に

本日、2週間ぶりのレッスン。これだけ間隔があくと久しぶりという感じです。2週間でドッペルの暗譜は1ページがやっと。毎日、楽譜をながめているので、おそらく譜面にせよといわれれば、かけると思うのですが、思い出すのに時間がかかる部分もあって、ままならず。自転車にのるように暗譜しなくてはならないような感じですね。



本日のレッスンのメニューです。

  1. 指の練習
     左手のパターンの練習。3度音階、G-mol2オクターブ・スケール分散和音は、完全に暗譜するように指示されました。スケールはわかりやすいのですけど、分散和音がいろいろなポジションが出てくるので覚えにくいですね。 

  2. カイザー22番 パターン6
     1段ずつ暗譜せよということで、最初は譜面をみて、次に暗譜で演奏。それにしても瞬間にはなかなか暗譜できず。カイザーのようなボーイングパターンが複数ある場合を暗譜するのは、ちょっと難しい感じです。

  3. バッハ:2台のバイオリンのための協奏曲 第1楽章
     この曲は、バイオリン弾きの必須科目。ちゃんと暗譜してきたかなあということで先生と合わせる。「第二バイオリンが最初だからさあどうぞ。」ということで合奏してみたところ、先生から「奇跡的にあっている。」とお誉めの言葉なのか、皮肉なのかわからない賛辞がありました。
     あの〜。先生。これは奇跡でも何でもなくて、チェンバロと第一バイオリンパートをMIDIで打ち込んで、毎日練習している成果なんですよ。と心のなかで抗議。

    次は1ページ後半から2ページを暗譜して来てくださいとのこと。

    レッスンの帰り際に、「随分音がバイオリンらしくなって来たね。」とお誉めの言葉をいただく。バイオリンで良い音にするのは、指弓で音のアタックをしっかりだすことと、肩を意識してのボーイングと弦と弓の圧力はなるべく少なく、一定にすること。音は止めるべきところできっちりと止めることができること。これが脱力といっているものの中身の一部。簡単なことのようで体が理解するのに2年かかりました。

    他に、お弟子さんが指導されているところも細かくチェック。他人のボーイングを見ているとどこが悪くてどこが良いのかわかるのですごく勉強になります。

     バイオリンの場合は、よい先生につかなければ、本をいくら読んだと知っても、ほとんど良い音をだすのは無理だと痛感です。
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by ralatalk | 2008-06-07 23:50 | パガニーニへの道