クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第71回 ドッペルへゆっくりと進行

いつものように楽譜をたくさんおいていると、がたんと譜面台が下ってしまいました。このとき美探先生は、
「譜面の置きすぎだなあ。でも頑丈な木の譜面台に替えようかな。何かよい譜面台はないのかね。」と尋ねられたので、
「あります。韓国製ですが、ペダルを踏むことによって自由自在に高さを変更できるすぐれものです。」
ということで以前、ブログにも書いた譜面台を紹介しておきました。バイオリンを弾く場合は、普段は立って弾いているのですが、疲れたら座って弾きます。このときに譜面台の高さを調整するのが、ちょっと面倒なのですが、この譜面台ならペダルを踏んで手動で高さを好きな高さに変更できます。美探先生も子供を教えるときは、譜面台の高さを調整するので、ちょうどよいと思ったわけです。
ということで、美探先生から、
「ららトーク君のご推薦なら問題ないでしょうから、購入しておいてください。」
とのことだったので、日曜日に楽器店まで買いにいきました。



本日のレッスンのメニューです。
  1. 指の練習
     左手のパターンの練習。3度音階、Bb-Dur 2オクターブ。
    指弓の返すタイミングを指導される。弓を返す瞬間にすばやく動かすのであって、弓が下がりきる手前で、アップボー用の形をつくってはいけない。それと指の動きは、もっと小さくてよい。とのことでした。
    自分としては、そうやっているつもりなんですけど、まだタイミングが甘いのですね。

  2. カイザー22番
     とりあえず、デタシェですべて通す。重音がうまくいかず。ドッペルの練習で22番はさぼっていたのですが、次回はもっとまじめにやらねば。

  3. バッハ:2台のバイオリンのための協奏曲 第1楽章
     この曲は、とても難しく。1週間では、3ページあるうちの1ページしか進みませんでしたので、おこられるかなあと思っていたところ、今回のレッスンでは、1ページの半分までしかできませんでした。いつもなら一回、全部通すのですが、この曲に関しては、ほとんど1フレーズごとに止められて、ボーイングの注意を受けました。
    この調子だと、次回までには、次の2ページまで練習しておけば、間に合いますか。
    その間に暗譜を進めておきますかね。

     この曲は、短調でかつ転調が多いため、固定ドで覚えると大変なので、移動ドで暗譜するようにしています。一般的に転調が多いと、固定ドの方が有利というのが定説ぽく語られていますけど、これは知識不足というものですね。短調の場合、移動ドにすると、臨時記号はソ#とミ♭のみになるため、実は覚えやすいのです。それにバッハの場合は、ドイツ音楽らしく教科書通りの和声進行をしているため、#と♭の付き方も規則的。
    さらにうれしいことに弦楽器の場合は、運指が合理的なので、移動ドは慣れるとやりやすかったりするわけです。しかも開放弦があるので、共鳴音により音程のずれが感知できます。移動ド。習うよりも慣れろの典型ですね。


以上です。
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by ralatalk | 2008-04-27 23:10 | パガニーニへの道