クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第59回 最強の前でレッスン

 本日レッスンの前に、美探先生から頼まれていたTORO社のガット弦と詳細な取説資料一式をお渡ししました。先生は、楽器店にも置いていないような弦を良く手に入れて来たなあと大喜び。早速、1700年代のオールドバイオリンに張るとのこと。それってコンクール用のバイオリンでは。よほど気にいってもらったのですね。
 そういえば、今年はバイオリンコンクールの審査をたのまれているようです。なかなか審査は、意見をまとめるのが難しいらしいです。




 本日のレッスンは以下の通り。
  1. 指の練習
     いわゆる指の練習。これをスラーのパターンをかえて、先弓と元弓で演奏。注文は、頭をコツンを言わすことと、4の指が低めにくるのでこれを修正せよとのこと。4の指は短いので苦労します。でも随分と開くようにはなってきました。次回は別のパターンの指の練習。
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  2. ハ長調音階
     最近、ビブラートが少しは自由にかけれるようになってきたので、かけて音階を弾くと、美探先生からは、「音階練習ではかけては駄目。曲でかけなさい。」と注意される。まあ、そうですね。指作りの方が重要ですからね。
    「音階練習はゆっくりと丁寧にその方が早くマスターできる。」とのこと。加えて、「サードポジションへの移動ポルタメントは意識的にかけよ。かつ音程を行き過ぎないようにきっちり目的の音で止めること。ここでビブラートをかける人が多いのだが、これはごまかしているみたいでみっともない」との注意がされました。

  3. カイザー19番
     今回、お初。トレモロを入れないで一通り通して弾く。音程の良くない箇所を重点的に練習。この曲は4の指を伸ばす箇所が多いの少し弾きづらいところがありますね。19番はロ短調の曲なんですけど、良い曲。現在、暗譜中。

  4. ザイツ 協奏曲 第5番 3楽章
     「この曲、重音があって嫌だよね。実際難しいし、教えるのも少し面倒だから、飛ばしてビバルディをやるかどうか、生徒の顔をみて決めているけど、君の場合はやる気まんまんモードだったので、やることにしたよ。」とのこと。
     ほう、そうだったのですか。重音が多い曲は修行の意味でむしろ歓迎です。それに重音で弾けるとかっこいいですしね。とはいうものの、重音のところまだ弾けていません。暗譜要ですね。

追記:

本日のレッスンの最中に、美探先生のお弟子さんのなかでも最強の音大生の方が来たのでびっくり、どうやら時間がかち合ったらしい。ちょうど、ハ長調音階をやっていたのですけど、これだけのことで弾けなくなるとは情けない。「去年の発表会を思い出せ」と気合いを入れて、カイザーとザイツをのりきりました。

以上。
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by ralatalk | 2008-01-21 00:03 | パガニーニへの道