クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

美歩・シュタインバッハーの演奏会予約完了

最近の注目の若手、バイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハーの追加コンサートが10月27日(杉並公会堂 路線検索はこちら)にあるらしく、行ってみることにしました。本当は、もっと早く聴きに行く予定はあったのですが、プログラムをみてがっかりしたのでパス。私は、有名曲の場合は、絶対に行かないことにしています。フライング・ブラボーマンには出会いたくないですので。
恥じて、うしろにしりぞけ、フライングするものどもは、みな。
※演奏会詩篇129番からの引用
今回の追加公演。なかなか、フランス近代を中心とした意欲的なプログラムです。
特にシュニトケのソナタは聴いたことがないので楽しみであります。
  1. プーランク:バイオリンソナタ
  2. ラヴェル先生:バイオリンソナタ
  3. シュニトケ:バイオリンソナタ
  4. ラヴェル先生:ツィンガーヌ
    ピアノはロベルト・クーレック

今回の演奏のインタビュー記事もありますね。ここです。




さてさて、プロデューサーの木野さんは、なかなか選定眼がありますね。でもタイトルが笑えます。「ドイツのシンデレラガール」ですか。たぶん、これは営業トーク。そんな柔なソリストではないことは、わかっています。みかけはソフトですけどね。この人の近現代音楽についての強い意気込みを感じまして、これが私が評価している理由です。今のところ、表現力がまだまだ弱いですけど、良い共演者に恵まれているので、これからぐ〜んと音楽の実力が上がってくると予想しています。

コンクールあがりでないこともとても良い事です。有名コンクールを優勝して消耗してしまって、そこで成長が止まってしまっている人があまりにも多いですからね。たぶん忙しくなるので、じっくりとした勉強ができなくなるのでしょうね。

ソリストにとってみずから音楽をつくる自主性というのは、とても大事な財産なので、これをもっている少ない新人の一人として評価しています。

この人のバイオリンがどの程度のものか聴かせてもらうために、席は2階席、真ん中うしろにとっています。ここまで充分に届けば、多分本物ですね。ムターを越え、ジネット・ヌヴーの領域までこれるか。これは音楽に対する愛情にかかっていますね。

当面のライバルは、ヒラリー・ハーンですかね。でも、なかなかどうして。ハーンはかなりの強敵ですからね。
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by ralatalk | 2007-09-24 00:47 | コンサート