クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第42回 リズムを正確に

本日は、とても暑い日。
美探先生の家と私のマンションの距離は、自転車で25分程。この距離がとても長く感じました。自分が暑いというよりも、背中に背負っている弦四郎丸が心配。クレモナ製ということもあって、ニスがとてもデリケートなのです。ニスが剥がれても修理はできるのですけど、修理代と修理期間もそれなりに必要ですからね。

今回は、弦も新調して、レッスンに。張り替えた弦は、E,Aが話題のパッシオーネ。DとGがインフェルド・レッド。気になる点は、E線のパッシオーネ。音質と音量はとても良いのですが、よく音がかすれるのですね。かすれるのは、腕が悪いからだというのが、美探先生の教えですが、先生に弾いてもらっても、かすれる傾向はあるようで、E線は変更することにしました。



 E線選びは、結構難しいところがあって、他の弦との音質、音量バランスとかに影響されるので、前に選択してよかった弦が、今回はダメとか結構あるのですね。迷ったですが、A線をパッシオーネにしている関係で、オリーブのE線にしました。オリーブのE線は、輝かしい音と、結構長持ちするので、気に入っているE線ではありますがね。それにしても高い。2100円也。入れ替えてみたところ、音質、音量ともに問題なしでした。

 今回、おもしろかったのが、美探先生の新作イタリアンとの弾き比べをしてもらったのですが、新作イタリアンの方は、明るい健康的な音なのにくらべ、弦四郎丸は、ダークでユダヤ的な音。音量は弦四郎丸の圧勝。とくにG線の音量がすごい。これはインフェルドレッドの特性でもあるのですかね。
 弦四郎丸は底板が厚いらしいので、鳴らすのが難しい楽器だそうですけど、こうした楽器を十分に鳴らすには、とにかく弦を押しつけて弾かないのがコツであると教えていただきました。

さて本日のレッスンの内容です。

  1. ボーイング基礎
    ・開放弦による分散和音(高速に)
    ・スタッカートによるG-Dur音階練習
    ・G-Dur音階を高速に演奏(レガート、デタッシェ)
    ・3和音の音階
    ・スライド音階練習(1-2指のみ、2-3指のみ、3-4指のみ)
    ・C-Durの2オクターブ音階と分散和音
    ・篠崎教本二巻の48ページをいろいろなリズムで復習う。

  2. カイザー17番(篠崎教本での番号)
    カイザーは、あまり練習する時間がなかったため半分くらいまでしかできず。美探先生もこれで終わりなのとさみしそう。先生にはピアノで並奏してもらっていたのですけど申し訳ないです。

  3. ザイツ:協奏曲第2番 第3楽章(鈴木教本4巻)

    最後まで弾き切るも以下の笑えない指摘あり。
    「何かリズムが妙に現代的。間が独特。ショスタコーヴィッチみたいだ。これも個性とは言えなくないが。。。。」
    これは、リズム感が悪いということの指摘ですね。
    このところは、反省。音取りで精いっぱいで、リズムまで手が回っていなかったのですね。メトロノームでゆっくりと合わせてきます。

    この曲のテーマでは、弓を弦から離す箇所がたくさんあり、その一つ一つを弓の位置を確認しながら演奏。


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by ralatalk | 2007-08-11 22:23 | パガニーニへの道