クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第41回 特訓の成果

本日のレッスンでは、特訓の成果があったのか、カイザーもバッハも何とかクリアーしました。録音しながらの練習は相当効果ありですね。
自分でも気がついていない不要なアクセントとか、テンポのゆらぎとか、恥ずかしくなるくらいよくわかります。課題のスタッカートにしてもアタックのタイミングが後ろにずれていることと、力の抜きを即座にやらないと音が膨らんでしまうというのがよくわかって、この部分を徹底的に直しておきました。まだ、弦の上で弓を雑音なく止めるというのは、まだできていないのですけど、今後の練習課題ですね。





さて本日のレッスンの内容です。

  1. ボーイング基礎
    ・開放弦による分散和音(高速に)
    ・スタッカートによるG-Dur音階練習
    ・G-Dur音階を高速に演奏(レガート、デタッシェ)
    ・3和音の音階
    ・スライド音階練習(1-2指のみ、2-3指のみ、3-4指のみ)
    ・C-Durの2オクターブ音階と分散和音

  2. カイザー15番(篠崎教本での番号)
    出来はあまりよくなかったのですけど、何とかクリア。

  3. カイザー17番(篠崎教本での番号)
    美探先生の模範演奏あり。6/8拍子のレガートの練習曲ですね。1小節のすべてに対してレガートをかけるのは最初は難しいということで、1拍(16分音符6個分)で最初はやるとのこと。もちろんカイザーなのでやらしいところは当然あって、今回は減7のミリア、もとい分散和音が運指上いやらしく、さらに今ならお得ということで重音も並んでいます。

  4. バッハ:ブーレ(鈴木教本3巻)
    装飾音のところで注意されるもこれもクレア。

  5. ザイツ:協奏曲第2番 第3楽章(鈴木教本4巻)
    美探先生の模範演奏あり。これは楽しい感じの派手な曲。
    旋律のスラーが滑らかにかかるようにすること、弓を弦から浮かせるタイミング、重音の弾き方など、細かく指示される。
    「丁寧に、かなりゆっくり弾いてきてください。」とのこと。

追記:

美探先生にショスタコ全集を貸し出していることもあって、ショスタコの第四番はどうでしたかと尋ねてみたところ、
「出だしが異様にヘンテコな曲。変なところがたくさんあって後味も悪いが、聴き終わったらもう一度聴きたくなる曲。」とのこと。
「11番は、とても良い曲ですね。何かチャイコフスキーの1812年の大砲を思い出したよ。」(←何か勘違いされていなければ良いのですが。ちょっと不安。)
帰り際に、DVDの「マーラー:愛の引力」というのを貸していただく。これはリッカルド・シャイがマーラーの交響曲第5番を熱血解説したDVD。他にもルチアーノ・ベリオの有名な作品「シンフォニア」を作曲家自身の解説があり、こちらもおもしろかったです。気がついていなかったのですけど、ラヴェル先生のラ・ヴァルスも引用されていたのですね。
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by ralatalk | 2007-08-04 17:30 | パガニーニへの道