クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第35回 弓使い基本形

前回、美探先生に頼まれていたバイオリンDVDの一覧と、HDレコーダー君が過去に録画した様々なバイオリニストをDVD-Rに焼いて持っていきました。美探先生は、完成したレッスン室でDVDコンサートを企画するとのことで、様々なバイオリニストのDVDを集めておられるのですね。ということでDVDのお薦めは、

「24のカプリース マルコフ(vn) モンサンジョン監督」

モンサンジョン監督は、あのアート・オブ・バイオリンのドキュメンタリを製作した監督ということでかなり期待できそうなDVDです。録画しておいたDVD-Rには、青いバイオリンのパベル・シュポルツルも入れておきました。さてどんな評価が下されるのか楽しみです。



さて、本日のレッスンです。
  1. 基礎練習
    いつもながら40分は基礎です。いろいろな基礎をやるのですが、たまに先生がどこまでやっていたのか忘れるとのことで、やっていない基礎は、指摘して下さいとのこと。私は今まで、時間の都合で、やったりやらなかったりする基礎があるのだと思っていたのですけど、これからは全部やるとのこと。
    でも先生、時間が足りますかね.....。

    ・弓の動作パターン3種類
     今までは、肩、ヒジ、指弓と連動させての運弓だったのですが、これから少し速く弾く練習に入るということで、3種類練習するようにとのこと。
     1.全弓パターン(これは従来のパターン)
     2.ヒジと指弓
     3.指弓

    ・弓の持ち方の改良
     今までよりも少し深く持つことを指導されました。これについては、私もいろいろと持ち方を試していたのですが、少し深くもつことで音質と音量が安定するということがわかっていたので納得。

    ・弓の手首の返し
     水をかくように返すとのこと。これは文章では表現しにくいですね。

    ・3オクターブG-Dur
     次回はこれをやって見ようということで、お手本をみせて頂きました。ついでにチゴイネルワイゼンの一部分を演奏してくれました。

    ・C-Dur音階の分散和音
     音程を安定させるには指を離さないようとのこと。

    ・オクターブ音階と重音
     指の関節を意識して動かせとのこと。

    ・1弓音階
     1−2、2−3、2−4の指でのシフティングのための音階練習。

    ・篠崎教本2巻P49の5段目
     やはりこのパターンは弾きずらい。速く弾けるにはもう少し時間がかかりますかね。
     
  2. カイザー15番
    この曲は、あまりにも難しかったのでひどいできでレッスンにもっていったのですが、美探先生曰く、「まあ音程も合っているし、上等、上等。」とのこと。一通り全部通す。問題点は、以下の通り。
    ・トリルの次の音符を意識しすぎて、トリルの後半で速度が落ちる。一定した速度で弾けるようにすること。
    ・テーマの最後にでてくる付点8分音符の次の16分音符は、極めて短く演奏すること。付点8分音符でほとんど全弓にし、最後の16分音符は指弓を使って鋭く返す。
    ・曲最後の16分音符と全音符のところ、16分音符は短く。今は8分音符位の長さになっている。

  3. 鈴木教本3巻 :ベッカーのガボット
    「前よりかなり良くなっているが、音程が悪いところがある。これを修正して仕上げてくること。特にE♭とDの間隔が広い。小指を薬指に十分に付けること。」
    「サードポジションでカンニングしているところがある。サードポジションのときは、左手をバイオリンの肩には当てない。」
    「以前の先生からは、当てて間隔をつかむようにとの指示だったのですが、どうなんでしょうか?」
    「当てると楽器を揺らすことになり音程がかえって取れなくなるのでダメだ。」
    なるほど納得。

  4. 鈴木教本3巻 :バッハのガボット
    「ほう、D-durならきっちりと音程が取れとる。バイオリンは、As-DurとかEs-Durだと難しい。後はリズムに気をつけて、2分音符が短すぎる。十分に数える。次回までに仕上げてくるように。」


以上
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by ralatalk | 2007-06-18 01:18 | パガニーニへの道