クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

リターンマッチ。ゲット完了

カジモト音楽事務所から「黒の書」が届きました。


b0046888_2185828.jpgカジモト・イープラスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。下記申込みについては、抽選の結果、チケットをご用意することができませんでした。

公演名   : 日露友好ショスタコーヴィチ交響曲
全曲演奏プロジェクト2007<8回セット券>
会場名   : 日比谷公会堂

「何じゃこれは???」

それにしても、既にチケットは取れていると認識していたので、抽選だったのか!と大ショック。抽選なら抽選と書いてくれれば良いのですが、悪質な詐欺にあったような気分の悪さです。幸いなことにリターンマッチの機会があるので、スターリンに言われなくとも絶対に死守せねばならないのですが、これほどの人気公演だったとは。うかつだったです。

※6/17の午前10時にチケット・ゲット完了。大変混雑していたのですが何とか3回目のアクセスでなんとかクリア。




それにしても、いつも思うのですけど、クラシック関係のコンサートの主催者と、クラシック・マニアでは、かなりの感覚のずれがありますね。HMVやタワーレコードのランキングなんか見ているとショスタコは上位メンバーに君臨しているにもかかわらず、いつもの5番定食で適当に応戦する主催者側。5番以外の曲を聴きたい人はかなりいるはずなのに、主催者側の感覚は、まるで天下の社会保険庁。庶民のことなどまったく考えていな~い。「納めるものを納めやがれ」という感じ。

そんなときにやってきたショスタコ・ビックウエ~ブ。ミッチー提督の黒船来航。ドカーン、ドカーン。

マニア的には、この公演は、サイモン・ラトルのベルリンフィル来日公演と比較しても20倍以上のレア価値があるものと考えてはいたのですが、やはり同志諸君は、お目が高い。わかる人にはわかっているはずのこのイヴェントの歴史的意味、重要性。うんたらかたら。

畏れ多くも主催者側に意見具申するならば、CDでしか聴けないようなマニアックな曲というのは、1回の演奏会ではなかなか人は集まらないですけど、何回か連続で演奏すれば、コンサートの感想をブログで熱烈に書いてくれる人もたくさんいるので、客はどんどんと増えて来るであろうし、市場拡大にもなると思うのですけどね。
 他の人のコンサート・ブログなんかを読んでみて、これなら行ってみたいと思うコンサートはたくさんあります。

クラシック音楽のなかでも芸術レベルの高い曲は、1回の演奏会で理解するのはとても無理。でも安易にわかってしまう曲なんて、まったくつまらない。価値がない。何かあると疑問に感じて、再度チャレンジ、それでもわからず、さらにチャレンジでようやくわかるようになってくる曲こそが本物。

 だから、主催者側で勝負をかける曲に関しては、おなじ曲目で3回の演奏会を開いてほしいです。そして、2回目以降は、割引券を出してくれたり、3回も来てくれた人には、CDをプレゼントするなどの企画があっても良いと思うんですけど、もう少しコンサートホールを埋める努力しても良いと思うのですがね。

ショスタコのような大作曲家なら、いつでもどこでも気軽に聴けるものだと思っていたら、シベリア奥地のような状況。ここは世界でも有数のオケの都なはずなんですがね。ミッチー提督万歳。はやく開国させてくださいまし。
[PR]
by ralatalk | 2007-06-14 17:34 | コンサート