クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第32回 ダレた練習は厳禁

今週のレッスンは、結構、収穫が多かったです。それにしてもバイオリンは、良い音を出そうと強く意識していないかぎりは、練習量をいくら多くしても徒労になってしまうのですね。ダレた練習は厳禁ということで、細やかに気を使って練習せねばと反省です。



さて、本日のレッスンです。

  1. 基礎練習
     今週は、かなり基礎練習で細かく注意を受けました。 

    ・元弓
     弱音で練習すること。元は肩を使って浮かせる。弓を返すときは音を繋げて。

    ・開放弦での分散
     弓を返すときのしなやかさが足りない。
     肩甲骨を意識して使うようにすること。

    ・1弦音階(A-dur、E-Dur、B-Dur、F-Dur) 1-2、2-3、3-4運指で。
     3−4運指がうまくいかず。
    ・3度重音音階練習
    ・オクターブ
    ・篠崎教本2巻P49
     最初はゆっくり、その間で譜面を覚える。そして、速く動かせるようにチャレンジすること。
    ・小野アンナ「2オクターブのスケールと分散和音:ハ長調」
     分散和音を4つずつのスラーでできるように。

  2. カイザー13番
    「スタッカートがまだできていない。きっちりと止めること。とにかくゆっくりと弾く。止めたときの音を聴くように意識せよ。そして弓を大きく使う事。」
    「弾き続けていると、音が潰れて行く。こんなときは、一旦止めて。惰性にならないように。」
    「スラーパターンで変なアクセントがつく。すごく気になる。とにかく、なめらかに。なめらかに。」
    「最後から2つめの和音の次の音はアップで。なるべく繋げるように。」
    「次は、9音連続の全スラーのパターンでやって来てください。」

  3. ビブラート練習
    「自己流のビブラートになっている。手首の位置が悪い。もっと出す。親指も出過ぎ。そろそろ指は固定して揺らせるようすること。」
    「正しい形で演奏するのは、難しいだろう。でもこれでできないと駄目だ。」 

  4. 鈴木教本3巻 ドボォルザーク:ユーモレスク
    今回は、クリヤーできると思っていたのですけど、かなり演奏上の注意を受けてしまいました。曲として完成させよとのことでした。
    「音楽に余裕がない。曲の切れ目には注意。一息をいれて。そしてあらためて演奏すること。」
    「ビブラートをかけれるような箇所は、無理にでもかけるようにせよ。」
    「この曲の場合、出だしからピークにかけて、少しアッチェランドをかけて、ピークのところからリットする。」
    「最後のハーモニックスの手前では、リタルダンドをかけてゆったりと。余韻が大事。響きを残しつつ次の音に繋げること。」
    「ハーモニックスのところは、小指の腹の部分を使う。指はそのときに伸ばす。」
    「ポジション移動するときは、気合いを入れないこと。もっと力を抜く。」
    「左手と右手がずれる部分がある。このとき、指弓が使われていない。わかるか。」
    「君はクライスラーでこの曲を聴いたことがあるかね。クライスラーは、まったく押し付けて弾いていない。とにかく軽く、軽く、やさしく。」

  5. 鈴木教本3巻 :ベッカーのガボット
    譜面は簡単そうなのですが、ポジション移動が頻繁に発生して、なかなか難しいです。
    「ほう。変な指使いが指定されているが、これはおもしろい。ポジション移動の勉強になる。」
    「弓を返す位置には注意して。」

以上
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by ralatalk | 2007-05-20 00:09 | パガニーニへの道