クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第4回 9月23日 

今回の美探先生のお言葉。

「曲を弾くときは、その曲に誠実でなければなりません。」



本日のメニューは、以下の通り。

1.ボーイング基礎
 指の動き、マルテレ、アルページョ、元弓での肩の動き

2.左手のエクササイズ(A-B-C#-D-E,A-B-C-D-E)

3.音階と分散和音(G-DUR)
 
4.曲(篠崎教本2巻から美しき変奏曲)

ボーイングに関しては、かなり良くなっているが、問題は左手が入ったときに動きが崩れるので要注意とのこと。
分散和音で、3つの音ずつ弓を返すところで、4つになってしまうところがあり、注意される。これは練習ではうまくいっていたのですけど、先生がいると焦ってしまってうまくいかず。「これができないと次には進みませんよ!」と忠告される。

※この忠告に脅威を感じて、全身が映る大鏡を購入しました。やっぱり全身が見えているのはいいことですよね。これで見るといかに無駄な動きをしているのかがわかります。

曲の方はさすがに厳しい指摘をビシバシ受けました。とにかくテンポをキープすることと、絶対につっかえないことを要求されました。また美探流運弓法をかならず守っての演奏は当然のこと。それに単なる練習曲だと思ってやっていたのがバレバレで、先生はこうおっしゃられました。

「曲を弾くときは、その曲に誠実でなければなりません。」

この曲は結構繰り返しが多くて、そんなのは短いレッスンでは演奏するのは非効率的と考え全部無視して演奏していたのですが、お気に召されず、忠実に繰り返すように指示されました。
 
そんなこんなでレッスンは1時間越え。みっちり絞られました。
次回は、本当にきっちり仕上げてないと、まじめにやばいですね。

帰りがけに
「君は、どういう理由でここに来たのかね。」
とおっしゃられたので、少し当惑。(破門か?)と一瞬、思ったのですが、最初にお会いしたときに言った理由、
「ボーイングの基礎をしっかりやって頂ける先生と伺っておりましたので。」
と述べると、少し満足気に
「そうか今の先生は音大でも基礎的なことは教えていないようですからね。だから私のところに生徒が来る。」
と少し得意げに返答されました。ほっと一息。でも、私がここに来た理由をお忘れになられていたのですね(お年?アセ、アセ)。

そこから、雑談になって、コンクールで優勝している高弟さんのちょっとした自慢話しをいろいろしてもらいました。コンクールでの賞の取り方とか、少しお話してくれました。やはりコンクールというのは、普通の演奏会とは演奏そのものが違うんですね。
 次週は、別の高弟さん(プロ)のコンサートがあるとのことで1週間お休み。ほっと一息。でもこの高弟さんは、美探先生がいらっしゃるとなると緊張するでしょうね。

まあ、私が弟子になれたのも先生の気まぐれか偶然か。あまり美探先生のことを知らなかったのが幸いしたのかもしれませんね。

追記:

 本日、弦楽器店で楽器の試奏をしていたときに、「何年やられているのですか」と店員さんに尋ねられたので、「1年と少しです。」と回答すると、「本当ですか?10年くらいか思いました。」と驚かれてしまったのは、かなり営業が入っているとしてもうれしかったですね。
 たぶん運弓フォームでそう思われたのでしょう。我ながら鏡で見てみてもプロっぽい運弓で、1ヶ月前と比べて、格段にうまくなったように見えますし、加えて、1.5倍くらいの音量にはなっていますからね。感謝しておりますぞ、美探先生。
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by ralatalk | 2006-09-24 21:56 | パガニーニへの道