クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第3回 9月17日

今回の美探先生のお言葉。

「次回までに、この曲を人に聴かせるくらいのレベルに仕上げてきなさい。」

本日のメニューは、以下の通り。




1.ボーイング基礎
 指の動き、マルテレ、アルページョ、元弓での肩の動き

2.左手のエクササイズ(A-B-C#-D-E)

3.音階と分散和音(G-DUR)
 
4.曲(篠崎教本2巻から美しき変奏曲)

大分とボーイングは良くなって来ているとの事。ただし、まだ、やるべきことはたくさんありますよと、手を大きく広げるゼスチャアをされました。はい、その通り。ただし、今までは目指す富士山が見えていない状況だったんですけど、今ははっきりと見えています。

いつもながら教え方がうまいと思うのは、最低限のことをまずやらせて安定させ、次に課題を与えるという方法ですね。今回は、元弓での肩の使い方を徹底的に指導されました。ボーイングでは元弓が難しいのですね。とにかく力を抜いて肩を回せ、しかもフニャフニャの状態でとのことです。

今回、はじめて左手の動きを注意されました。手のひらを竿をぺったり付けてしまう瞬間がある、1の指があげる癖があるのでこれも直すようにとのこと。これは美楽先生にも注意されていたこと。とにかく直すという強い意志が必要ですね。

曲の方は、まだ仕上がっておらず、いろいろと注意をうけました。さすがに美探先生のボーイング方法を守って曲を演奏するのは結構大変ですが、この方法だとかなり音が美しくなるので苦痛ではありません。
後、音のメリハリを付けることについては、強く指導されました。いいかげんなアーティキュレーションは許されないということで、本日のお言葉です。

「次回までに、この曲を人に聴かせるくらいのレベルに仕上げてきなさい。この曲はあなたのためにあるようなものです。」

「厳しい、実に厳しい。このような厳しい指導があのようなご老人から生まれるとは。残り1週間もないというのに.....。」
※ストラヴィンスキーのお言葉をパロってみました。

追記:

 美探先生にビオラとバイオリンの奏法は違うのかを尋ねてみたところ、
「バイオリン弾きがビオラを弾くと、大きなバイオリンを弾いているのと同じなる。ビオラの音を追求するには、ビオラ弾きになるという覚悟が必要。」とのこと。なるほど、ビオラ弾きの店員さんが言っていたことは嘘ではなかったのですね。バイオリンの基礎をしっかり固めるまでは、ビオラはお預けですね。
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by ralatalk | 2006-09-17 23:19 | パガニーニへの道