クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

前衛的な形をしたビオラ

今月のサラサーテを読んでいると、ビオラ・ダ・ガンバの形を真似た変わった形のビオラのことについて掲載してありました。以前、ルカ・パスケットさんの瓢箪型のビオラを弾かせてもらったときに、すごい豊な音のするビオラだと感激していたので、変わった形をしたビオラについて調べてみようと考え、調べてみると、ものすごい前衛的な形をしたビオラを発見しました。

以下がその制作者のサイト、およびそれを購入された方のサイトです。

●変な形のビオラ(ペリグリーナ)の制作者 David Rivinusさんのサイト
http://www.rivinus-instruments.com/Pellegrina.htm

●戸谷玄さんの紹介ページ
http://vio.la.coocan.jp/pellegrina/index.html

これを見たときは、まさに絶句!。サイトの紹介記事を読んでいるとさすがのアメリカ人でさえもかなりびっくりしたご様子です。
このダリ風のビオラは、うけ狙いで製作されたのではなく、人間にとって負担がかからない弾きやすさと、音量を追求した結果、こういう形になったそうです。
そう言えば、ビオラ奏者は、楽器の大きさに無理があるためか、結構、身体を悪くする人が多いみたいで、こうした変形ビオラは、必要があって生まれて来ており、最近、この種のビオラが少しずつ製作されるようになってきているのですね。

それにしても、このビオラの実際どんな音がするのでしょうか、是非とも聴いてみたい気がします。

他にも、David Rivinusさんは、この種の変わった形のバイオリンも製作しているらしいのですが、このバイオリンならパガニーニも楽に弾けるというのならいいですよね。
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by ralatalk | 2006-06-06 00:15 | バイオリン