クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第133回 ズレ直しの誓い

ここのところ美探先生の要求が段々と厳しくなってきましたが、一番やっかいなのは、左手とボーイングとのズレの指摘です。正直、最初のころは、ズレているのかどうか、弾いている最中だとわからなかったのですが、最近は少しわかるようになってきました。ズレると音の切れがなくなりフニャとした音になるのですね。「あ、ズレた。」と思った瞬間に、「ズレたぞ!」と間髪入れずのご指摘がビシバシと飛んできます。



ズレる箇所は、ポジション移動で忙しいところとか、移弦のある箇所とか、小指を伸ばす箇所とか傾向があるようで、ここを取りだしてゆっくりと練習せねばなりません。あ、そうそう、最近、Yahooの知恵袋のクラシックカテゴリーによく出入りしているのですが、そのなかで感心した質問と回答がありました。

●質問
バイオリンの練習について。カールフレッシュとセブシック、パガニーニに2時間かけたらやり過ぎですか?曲は1時間ほど練習します。

●回答(長いのでエッセンスだけ記載します)

課題の曲を1時間やるときも、単に指を動かすだけの通しの練習ならやり過ぎです。
こういうやり過ぎ、筋肉に負担かかかりすぎるやり過ぎもありますが、マンネリ化のやり過ぎは音楽性がどんどんなくなるので、やればやるほど逆にどんどん下手になっていきます。しかし、本人は練習しているつもりなので、音楽性がなくなり、下手になっていくことに全く気がつきません。

そうなんですよね。バイオリンには恐ろしいことに確実に下手になるという恐ろしい練習があります。例えば、今回ご指摘されているズレを直すという気持ちがなくて、練習なんてやっているとまさに下手くそ地獄にまっしぐらです。

これはいかんのです。まずいです。だからもっとバイオリンの音が良く録れる録音機を買わねばということになります。←おいおい何でそんな結論になるんだと自分で突っ込みをいれているのですが、足は既に秋葉原へ直行しています。こちらの話は、また別の機会に。本日のレッスンです。

●本日のレッスン内容

  1. ・開放弦による分散和音。
    ・G-Dur早弾き。単音、トレモロで。
    ・3度の音階
    ・オクターブの音階。
    ・1弦での音階(シィフティングの練習。G、D、A、E)
    ・12度予備練習(小指の拡張)
    ・3-4指の移弦

  2. 小野アンナ P18 H Dur
    音程悪い。やり直し。これはさぼってしまいましたね。

  3. セヴィシック 
    P4 3段と4段は終了。次は5段と6段

  4. 篠崎バイオリン教本 P26 カイザー29番
    スタッカートの記載は無視してなめらかに弾いてみること。
    最後の重音の部分は、伸ばさない。短く。
    次は、パターン6と7をやる。
    7については、スラー後の運弓を先弓と元弓で交互にすること。

  5. 鈴木教本  P15 ビバルディ 協奏曲 ト長調 3楽章 作品12-1 RV317
    1ページ目と2ページ目をゆっくりとやる。
    16分音符はなめらかに、8分音符は切る。まだしっかり切れていない。
    逆に16分音符を切りぎみで弾いている。
    以下の部分がずれる。左手の動きを速くし、しっかりと指板をたたく。こういう部分は注意して弾かないと絶対に直らない。
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    以下、移弦注意。E線のときと弓を傾けすぎ。ぎりぎりでキープのこと。

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by ralatalk | 2009-07-05 22:43 | パガニーニへの道