クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第131回 スローな練習方法

最近、音が少しは美しくなってきたので、ようやく自分が演奏した録音を客観的に聴くことができるようになってきたように思います。以前だと、「下手だなあ。聴くにたえんぞ」というつまらん批評家意識の方が強かったため、練習にフィードバックする冷静さに欠けていましたが、今は、どのようにしたらもっと良い音を出すことができるのかという意識に随分と向くようになってきたように思います。
最近のテーマはリズムをきっちりと取るということですね。つまらんところでミスしたからといって弾き直しするとともて聞き苦しくなりますから厳禁です。録音すると無意識でやっている箇所も良くわかります。



●本日のレッスン内容

  1. ・開放弦による分散和音。
    ・G-Dur早弾き。単音、トレモロで。
    ・3度の音階
    ・オクターブの音階。
    ・1弦での音階(シィフティングの練習。G、D、A、E)

  2. 小野アンナ P18 Fis moll
    合格。次は、H Dur。音が高くなるので音程に注意。始まりはサードポジションから。

  3. セヴィシック P4 4〜5段目

  4. 篠崎バイオリン教本 P26 カイザー28番
    合格。次は29番。まずはデタッシェで弾いてくること。
    篠崎バイオリン教本のスタッカートの分類は非常に多いことについて、先生に尋ねてみた。
    そこまで分類する必要性は、先生的にはあまり感じていないとのこと。

  5. 鈴木教本  P15 ビバルディ 協奏曲 ト長調 3楽章 作品12-1 RV317
    この曲は、先生の前ではかなり速いテンポで演奏してしまいました。でもなぜか弾けてしまうのですね。これには、自分でもびっくりしました。これは練習方法をかえたからですかね。
    全曲を通して演奏。苦手な音型について演奏。

    ■難所1
    Abの音程注意。
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    ■難所2
    半音階の音程注意。
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    ■難所3
    シフティングの難所。充分にさらっておく。
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    ■難所4
    運弓の難所。ビバルディの得意パターンに注意。
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●練習方法メモ

おなじ門下の女流プロさんの練習方法からヒントを得て練習を見直してみました。ポイントは超スロー演奏。8分音符を40のテンポで演奏。チェックポイントを以下としてすべて確認しながら弾くことです。

・遅いテンポのなかでもリズムは正確に合わす。遅いテンポのときは16分音符きざみで数える。
・指板叩きを意識。
・指弓の始動開始位置を厳密に。
・アタックに速度を付けて弾く事。指弓を速度を意識。
・半音の位置はどこに来るのか、手の形を常に意識。
・弓圧のコントロール。瞬間にかけ即座に脱力。肩の位置に注意。
・肘位置確認。移弦時にノイズをのせないこと。
・ビブラートをかけるときはかならず数を数える。おなじ速度になるように。
・トリルの数を正確に数える。
・E線の開放弦が入る重音を弾いたときの音すべりに注意。少し斜めから弓を入れる。角度注意。
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by ralatalk | 2009-06-21 23:36 | パガニーニへの道