クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第129回 本番一週間前

今回のレッスン(土日)は、ピアニストさんとの打ち合わせが主な内容になりました。
いよいよ来週が、発表会。やれることはすべてやったつもりですが、本番ではどうなるか。前回は緊張して終っていたような気がします。リリーさん。すみませんと言う感じです。以下、打ち合わせの内容。




●テンポ設定
楽譜ではアレグロ・モデラートの指定でありますが、いろいろ試行錯誤して♩=54の速度でやることにしました。細かい音符が多いので、少し遅いテンポでも問題ないでしょう。それにこれ以上の速度で演奏するとちょっと危ないかなあというかんじです。今のところ♩=60が限界ですね。

●ピアノ合わせ
次に合わせの方法。今回の戦略は、リシッツァとヒラリーハーンが実現してくれた「あわさずの美学」を貫くことにしました。ハイドンの場合は古典ということもあるのですけど、3連符が非常に多いのでテンポが一定でないと曲がおかしくなってしまいます。ピアニストさんからは、「途中で遅くなる部分がありますけど、合わさずにやりますか?」と尋ねられたので、「それでお願いします。」と即答しておきました。

●立ち位置
様々なバイオリニストの立ち位置を研究していたのですけど、うまい人は、ピアノから距離をおいて演奏しています。つまりピアノの音にバイオリンが消されない位置ということで、ピアノの位置から少し離れることにしました。

●暗譜
暗譜に関しては、それで行くつもりではありますが、緊張して忘れてしまうこともあり、ちょっと危険なので、お守りとして楽譜はおいて演奏することにしました。

●最終アドバイス
美探先生からは有用なアドバイス。カデンツアの最後の分散和音について、D音を確実に音を出すようにせよとのこと。何でもないようでいて、このことを意識することで、かなりボーイングが安定しました。さすがに先生のアドバイスは的確です。

レッスンの最後に本番前ということで、先生の奥様がご参列。聴いていただきました。
「去年と比べて随分と弾けるようになりましたね。音も見違えるように美しくなりました。曲もご自分で選んでくるとは偉いです。」

随分と誉めていただいたのですけど、本番が終るまでは、喜んでもいられない。指を怪我しないように今週は慎重に。料理も中止しておきますか。
[PR]
by ralatalk | 2009-05-24 22:49 | パガニーニへの道