クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

ハイドンの弦楽四重奏曲を聴くべし

恥ずかしながら、ハイドンの弦楽四重奏曲はほとんどノーマークでしたが、ナクソス・ライブラリーを使って代表的な曲を聴いてみたところ、その音楽レベルの高さにびっくり。よくベートーヴェンの弦楽四重奏曲が、最高という声を耳にしますが、ハイドンを聴かずして、それは成らず。特に晩年に書かれた弦楽四重奏曲は、ものすごいレベルの曲で、ハイドンが妥協なしに書くとこんなにすごい曲が書けるのかと感嘆しました。

ハイドンに関しては、当時の演奏スタイルの研究が進んでいるため、プロがハイドンをピリオド・アプローチで積極的にとりあげて演奏するということは、クラシック音楽の最前線に挑戦しているといってよいでしょう。そうした最先端の演奏スタイルを知るために最先端古楽研究の総本山たるクイケン四重奏団のCDを購入し、これから研究してみることにします。




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まずは、ハイドンの弦楽四重奏曲をどこから攻略すればよいのか。
偽作と合わせると80曲以上もあるので、マニアでもなかなか手出しが難しい。

取りあえずは、ウィキペディアで調べてみる。
それにしてもハイドンの弦楽四重奏曲の解説となると手薄ですなあ。赤いリンクがたくさん咲いてカラフルです。

仕方がないので、すごい猛者マニアがいるサイトを探してみると、以下がありました。

ハイドン研究室  弦楽4重奏曲の部屋
簡略な解説もついてなかなか参考になるサイトです。作者の福田陽さんはプロ作曲家だそうですので、さすがに奇麗にまとまっています。それにしてもお薦め曲が、ナクソスで私が聴いてよいと感じた曲とかなり一致していたのにはびっくり。特に「日の出」は最高傑作という人も多いということが書いてあり、私の耳もまんざらではないなあと少し感激。
福田さんは、第82番ヘ長調 作品77−2を最高と考えておられるようです。これはまだ聴いていないので、楽しみにとっておきます。

●musik 音楽の手帖
記事1、 記事2
ハイドンの演奏経験がある人の書いてらっしゃるブログなので、参考になる。

S・クイケンのインタビュー記事
泣く子も黙るクイケン三兄弟の次兄。今日の古楽隆盛の立役者。この人も音楽史に残ることが確約されて演奏家の一人ですね。ハイドンについて熱く語っています。

知識はこれでとりあえずは充分でしょう。後は楽譜ですか。銀座、渋谷、池袋、後楽園のどこかに立ち寄ったときに購入してみますか。ポケットスコアなら安いでしょうから。
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by ralatalk | 2009-03-09 00:16 | 弦楽のためのマニアリズム