クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第102回 発表会の曲はどうしましょう

「五月に発表会をやるからよろしく」と美探先生から。
今年は、去年の反省もあって、バイオリンの栄養価の高い音楽にすることにしようということで、ハイドンのト長調の協奏曲の1楽章に挑戦しようかと思っていますが、いかんせん、曲が8〜9分と長いので、疲れそう。
他に弾きたい曲で候補になると、以下ですかね。




1.エルガー:気まぐれ女
いかにもバイオリンらしくて曲でよいし、リズム、和音ともしゃれている。エルガーのよい部分がすべて出ている曲です。ただし、高速リコシュ・スピカートができなければ、曲にならないので、ちょっとチャレンジナブルです。

2.モシュコフスキー:ギター, Op. 45, No. 2
 この曲もバイオリンらしくていい曲なんですけどね。高域が厳しいのと、重音が難しそう。
モシュコフスキーの作品は結構気に入っているのですが、ピアノ曲が多いですね。最近、チェルニーの練習曲と併用して使われるようになってきているのですが、マイナー作家なんで嫌々弾いている人が多いみたいなんですけど、価値のわからないピアノ弾きに演奏させるのはもったいない。それならバイオリン曲に回してくれという感じです。ちなみに彼のピアノ・コンチェルトは、ラフマニノフなんかよりも断然いい曲です。たぶん聴いたら驚くと思います。

3.ブレイク:ヴァイオリン・ソナタ Op. 586 (Op. 169 2007年版)
映画スノーマンで有名な作曲家らしいのですが、今風でかっこいい曲。ライトクラシックといった感じがよいです。楽譜を探しまくっていたのですが、どうやら出版されていないようなので断念。

そんなこんなで、まだいろいろ探しているところではありますが、この作業の関係で、加藤和子さんというソリストを聴いたのですけど、この人の音楽は深いですね。女流プロのなかでも飛び抜けた楽曲理解力と柔らかい音をもっていますね。作曲家の声が聴こえている数少ないソリストの一人であると感じ、聴いていて感動しました。HMVの投稿欄でも絶賛されている人が多いのもうなずけます。わかる人にはやはりわかるものなのですね。リサイタルがあるのであればロック・オンすることにします。

 本日のレッスンのメニューです。
  1. 運弓の基礎
    高速 ボーイングの基礎。肘から先を使ってのボーイング。特訓として、右手上腕部を壁につけて弾く事を要求されました。

  2. セブシック Opus1 No.1
    1ページ目の最初から3、4段目を実施。なるべく高速に止まらずに。

  3. 音階練習(小野アンナ)
     Ges Durは合格。次は、Ges-mol。

  4. カイザー28番
    一通り全部弾く。
    「この曲は、なるべく速い速度で弾いてきなさい。」とのことでいつもと異なる指示に少しびっくり。ハイ・ポジションへのすばやい移動が課題なのでしょうね。 

  5. ビブラート
     1指、2指、3指、4指でのビブラート練習。
    「ビブラートはやはり難しいかね。」と言われる。
    「今年の課題は、ビブラートだという弟子もいるので、そのくらい時間がかかるものなのだろう。」
    とのこと。ビブラートをうまくかけるには、指の第一関節の柔らかさが必要で、柔らかくなるには時間がかかるのですね。

  6. ビバルディ:RV317 第2楽章
      2楽章は、合格をいただくものの、まあ、諦められたという感じでした。この曲は、ビブラートの良い練習になるので、毎日弾く事にしています。

  7. ビバルディ:RV317 第3楽章
     1ページを先生と合わせたところで時間切れとなりました。

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by ralatalk | 2009-01-12 00:24 | パガニーニへの道