クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

第101回 特別レッスン

新年の3日から特別レッスンということで美探先生のところに行きました。
今回は、カルミニョーラのビバルディ集を聴いてもらおうと持参したところ、
「これがうわさに高いカルミニョーラかね。」ということで先生はニコニコ。
話がはずんで、今旬なバイオリニストは誰なのかとか、20世紀の作品で推薦できるすごい曲はあるのかという話になったついでに、先生から、
「ららトーク君が言うすごいバイリニストの中で本年、来日するのは誰ですか。行ってみたいですね」ということになり、



ヒラリー・ハーンがちょうど来日するのでどうですか」といってみたところ、
「是非お願いします。」とのことでしたので、1/15のチケットをとっておきました。さすがに辛口の批評家でもある美探先生もヒラリー・ハーンには、文句をつけ難いでしょうね。ご感想が楽しみです。
ちなみにヒラリー・ハーンのシベコンの弾き方について、普通のソリストと違う美点をいくつも解説してもらっているので楽しみです。オケの方は、次回、シェーンベルクなら絶対にいきます。

 本日のレッスンのメニューです。
  1. 運弓の基礎
     ボーイングの上げ弓、下げ弓のときの手首の位置を補正。ダウンのときは下げ、アップのときは少し持ち上げる。

  2. セブシック Opus1 No.1
    1ページ目の最初から3、4段目を実施。なるべく高速に止まらずに。
    「ヒラリーハーンが1月に来日するのですが、チケットをとっておきますか。」
    「是非ともよろしく。」とのことで15日のチケットをとっておきました。
    ヒラリーハーンに関しては、ビデオも蒐集しており、見ていますが、高速ビブラートのかけかたについては丹念にみています。やっぱり、指がやわらかいですね。指の第一関節のすべてを使って、手首のスナップをきかせながらビブラートをかけに行っています。

  3. 音階練習(小野アンナ)
     Ges Dur。分散和音のところで少しつまずく。再度トライ。

  4. カイザー28番
     半分くらいまで弾いてみる。この曲は音程の取り難い箇所が何ヶ所かあるのですが以下のように補正せよとのこと。

    b0046888_22463919.jpg

    ↑いきなりC#は取れないので、C#の音を取る前に、サードボジションの形をつくり、1と2の指を準備して、その後に3の指でC#を取りにいくと音程が安定する。

    b0046888_2205734.jpg

    ↑ここもDの音をいきなりは取れないので、サードボジションの形をつくりサードボジションの4の指と2の指をすばやく入れ替える。

     他、スラーの後の方にアクセントが付ける癖があるのでそれを修正すること。スラーとスラーの間は、止めないでなめらかにつなげよとのことでした。

  5. ビブラート
     1指、2指、3指でのビブラート練習。

  6. ビバルディ:RV317 第2楽章
     ビブラートが均一でなかったり、かけてない箇所を徹底的にチェックされました。それにしても緩やかな曲のビブラートは難しいですね。

  7. ビバルディ:RV317 第3楽章
     1ページを先生と合わせる。
     「まずまずイケテいる。第2楽章よりはよいのではないか」とのこと。
     速い曲の方が、ボーイング的には楽なんですよね。

[PR]
by ralatalk | 2009-01-03 22:52 | パガニーニへの道